Del Amanecer

スペインとフラメンコ、ビセンテ・アミーゴと映画とフィギュアスケートについて

星降る夜~ペルセウス座流星群

2007-08-12 22:58:58 | Tema Libre~テーマ・リブレ
ペルセウス座流星群は毎年今頃見られる流星群で、今年も13日未明が観測のチャンスとのこと。
13日が新月なので、月明かりに邪魔されないとのことだけど、ここ都心ではそれ以外にも人工の光にあふれているので難しいでしょうね。
特にここ数年は見える星の数も減ってしまったような気がするし。
ペルセウス座流星群は、ペルセウス座にある「放射点」を中心にして四方八方に飛び出すように
見えるとのこと。
見える方角は定まらず、逆に言えば全天空どこにでも見える可能性があるとのこと。
未明となると私はたぶん熟睡していると思いますが(笑)お盆休み中の方は夜空を眺めて流星を
数えるという素敵な体験はいかが?
情報はこちらで。国立天文台のHPです

国立天文台・ペルセウス座流星群情報

昨年スペイン・エストレマドゥーラ・アルメンドラルの修道院のホテル・ロカマドールに行ったとき、
全天空降るような星空でこわいくらい無数の星が輝いていて、ものすごく感動したのを覚えている。
昼間は気づかないけれど、夜になると、ああここも宇宙の一部なのねと感じることができるよね。
空にゆったりと横たわる天の川。
星々の瞬く音がキラキラと聞こえてきそうな素敵な夜だったな。


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2 Comments

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Angelita さんは詩人だなぁ。 (Cuchilleros)
2007-08-18 00:52:08
「星々の瞬く音がキラキラとき聞こえてきそうな」とは、Vicente Amigo のアルバム Un momento en el sonido そのものだと思いました。

このブログで初めて Vicente Amigo のことを知り、さっそくCDを買って聴いたのですが、このすばらしい音楽の印象を言い表す言葉を、見つけることができずにいました。

星空ではないけれど、一度だけ訪れたことのある Cáceres から眺めた、Extremadura の息を呑むような美しい夕空を思い出します。
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ありがとう! (Angelita)
2007-08-18 07:37:43
Cuchillerosさん

Vicenteお買い上げありがとうございます♪(笑)
とっても個性的なフラメンコだったでしょ?
気に入って頂けたようでうれしいな。

この「Un momento en el sonido 」を初めて聴いた時はファルーカ(6曲目)が終わって次の曲にはいった途端に涙がでました。それからRocamador(8曲目)でワンフレーズ流れるメロディは映画「Hable con ella」(アルモドバル監督)の最後のクレジットで流れる曲なのです。これ聴きたさに映画館に通いました(笑)

ビセンテこそ詩人です。
ぜひファーストアルバム「De Mi Corazon al Aire」も聴いてみてね♪特に6曲目の「月の小径」が絶品です。
ビセンテのことになると止まらなくなっちゃいますね。

カセレスはまだ行ったことがないのです。
都心に住んでいると空の広いところでみる夜明けや夕暮れに感動しますよね。
またスペインに行きたくなっちゃった。



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