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映画「ベジャール、そしてバレエはつづく」

2010年02月28日 | いろいろ
これは・・・神戸には来ないのかしら・・・
3月12日までテアトロ梅田で公開中。

「ベジャール、そしてバレエはつづく」

監督:アランチャ・アギーレ
出演:ジル・ロマン/エリザベット・ロス/モーリス・ベジャールバレエ団員
2009年/スペイン/80分

2007年11月22日、バレエ界のみならず、様々なエンタテインメントに絶大なる影響を与え続けた巨大な星が消えた。“20世紀最高の振付家”その名は、モーリス・ベジャール。

ベジャールが進み続けたのは、誰も前を行かぬ道。一方、彼の後ろには続く者たちがいる。モーリス・ベジャール・バレエ団の40人のダンサーたち、そして彼らを率いる、ベジャールの後継者ジル・ロマンである。

偉大な師の遺産。それは何にも替えがたい贈り物であり、また時に、彼らの前に立ち塞がる大きな壁ともなる。

本作では、「アリア」の過酷な練習風景に、数々の舞台の名場面が挿入される。ジョルジュ・ドンの魔力が全開する「恋する兵士」「ボレロ」、ベジャール追悼公演でロマンが踊った「アダージェット」、そしてベジャール最後の作品「80分間世界一周」―。そして、最後に私たちは、バレエ団が新たな扉を開ける瞬間に、立ち会うことができる。それは、挑戦し続ける勇気を観る者に与えてくれる、力強くも美しい瞬間だ。


☆スペイン映画・・・なんですねぇ。。
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