Una voce poco fa・・・

日々のつぶやき、舞台の記録など。。

芸文「蝶々夫人」

2024年07月13日 | 舞台
兵庫県立芸術文化センター 大ホール 14:00 4階4LA列16番 ¥3,000

え・・・っと、今日が、2日目組の初日だったのね。
ゲネもワークショップも外れて全く気持ちが盛り上がらないまま公演当日を迎えてしまった私・・・
4階バルコニー席はステージのほぼ半分が見えないから、余計に気持ちが入らないんだなぁ。。
退屈しながら、何とか最後まで鑑賞しましたが。
ボエームと同じようなメロディーやん・・・・とか思いながら聴いてたり。。

元々プッチーニは好きじゃないし、ストーリーも突っ込みどころ満載だし、、
蝶々さんとピンカートンは何語でコミュニケーションとってたんだ?って思っちゃうし、さらにそれをイタリア語で語られるから余計に妙。
ロンドンで観たENOの英語上映版のほうがまだ違和感少ない気がしたね

演出は、というか、セットは素敵でした。
1つのセットを回転させて、見せる角度を変えて場面を換えていました。
回り舞台に載せてるからなのか、演じる場所がやや後ろになって、端の席からは余計に観えなくなっちゃうんだけど。
それに下手側で演技している場面が多くて何も見えないことも多くて・・・

ピンカートンは靴のまま家に上がってたねぇ?
同じ場所を蝶々さんは足袋で歩いてる・・・・?

ピンカートンは予想どおりイタリアーンな声で。蝶々さんはプッチーニを歌うにはちょっと弱い気がした。
声はスズキの方が良かったかな。
あとは・・・役名覚えてないから良くわからないや

合唱の人たちは自分でメイクしてるのかしら?
素敵に仕上がってる人もいれば目の周りが紅すぎる人も・・・・

蝶々さん: 高野百合絵
スズキ: 清水華澄
B.F.ピンカートン: 笛田博昭
シャープレス: 高田智宏
ゴロー: 高橋淳
ヤマドリ: 町英和
ボンゾ: 伊藤貴之
役人: 湯浅貴斗
ケイト・ピンカートン: キャロリン・スプルール

ヤクシデ: 西村明浩
書記官: 時宗務
蝶々さんの母: 森千夏
叔母: 梨谷桃子
従妹: 南さゆり

[合唱]ひょうごプロデュースオペラ合唱団
[管弦楽]兵庫芸術文化センター管弦楽団
ゲスト・コンサートマスター:ステファノ・ヴァニヤレッリ

音楽 ジャコモ・プッチーニ
台本 ルイージ・イッリカ、ジュゼッペ・ジャコーザ
指揮 佐渡裕
原演出 栗山昌良
再演演出 飯塚励生
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