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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

ベッカム引退

2013年05月17日 | サッカー

サッカー界のスーパースター、
デービッド.ベッカムが引退を発表しました。

彼の戦歴、功績など、
あまりよく知らないというのが本当のところなのですが、
2002年の日韓W杯における『ベッカム狂想曲』は今だによ~く覚えています。

あの時は確か、
ベッカムが大会の目玉という位置づけで、
イングランドはエラく人気があって期待されていましたよね。

淡路島での大会直前の合宿は、
実に日本らしい『大騒動』になったんでしたね。

泊まったホテルや練習場には、
今だに『ベッカムの何らかの痕跡』があるやにも聞いたことがあります。

そして、
あのベッカムヘア!
ソフトモヒカンのその髪型、
しばらく流行りましたよね。

そんな、
流行を作り出す男であったベッカムも、
海外サッカーを追いかけ続ける訳ではないワタシの前からはすっかり姿を消して、
今回のニュースに接しても、
当初は『あぁ、ベッカムって、まだ現役だったんだぁ』
という事を感じたくらいでした。

しかしながら、
音楽がそうであるように、
スポーツもまた、
プレーヤーであったりシーンであったりが、
『その時代と自分』を鮮やかに思い起こさせてくれるツールとして、
重要なんだなぁという事を、
じわじわと感じてきたりしています。

あの時はこうだった。。。


そういえば、
カメルーンが大会直前合宿に訪れた九州の小さな田舎町も、
市長のキャラも立っていて、
大いに話題になりましたっけね。
確か、大分県あたりだった?!
中津村?でしたかね。

いまはどうしているのでしょうか。

いずれにしても、
どこの土地でも『日本人のおもてなし』で選手や関係者を迎えて、
見事に日本国民が総出で【民間外交】してくれたんですよね。


日本の本当にいいところって、
こういったことでわかってもらうのが一番だと思っているワタシとしては、
そういう機会をもらえる【東京オリンピック】も、
なんとか招致に成功してもらいたいと思っているのです。


殆どの国民が熱狂の渦にまかれた2002年のW杯だったからこそ、
鮮やかに蘇ってくるものがあった、今回のベッカム引退のニュースでした。


いずれにしてもベッカム選手、
彼らしい引き際でした。
お疲れ様。


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