こんな感動的なフィナーレ。
日本人じゃなくても、
誰が予想したんでしょうか。
まさに、
サッカーの神様がほほ笑んだとしか言いようのない、
見事な120分+でした。
延長後半、
あと5分となったところで、
さすがにワタシもあきらめかけました。
しかし、
たくましき日本の【大和撫子】達は、
全くあきらめず、
獲物を狙う猛獣のごとく、
アメリカのちょっとしたスキに狙いを定めていました。
沢の同点ゴール。
その瞬間、
日本列島が確実に大歓声に包まれていたことでしょう。
鳥肌が立つようなゴールでした。
そしてPK戦。
PKに入る前の両軍ベンチの様子が映し出されたのを見て、
誰もが確信したことでしょう。
≪なでしこが勝つ!≫と。
それほど雰囲気のいいベンチが、
映し出されました。
極限状態でのあのベンチの雰囲気。
素晴らしいですね。
そしてその雰囲気そのまま、
1本目から海堀が神がかったスーパーセーブを連発。
一気になでしこジャパンが世界一を奪い取りました。
あの海堀の姿、
いつか見た、
あのアジアカップでの川口能活の姿そのものでした。
確かにあの時、
海堀にはオーラがかかって見えました。
それにしても、
素晴らしい世界一。
おめでとう、
そしてありがとう、
なでしこジャパン。
彼女たちの活躍が、
どれだけ日本中に、
力を与えたことでしょう。
被災地の方々にも、
きっとそのパワー、
伝わっていると思います。
いつもいつもワタシが思っている≪スポーツのチカラ≫
あの小さななでしこジャパンの選手たちが、
そのチカラを全身で、
日本のすべての人たちに表現してくれたと思います。
昨日は一日、
興奮が取れませんでしたね。
なんどでもいいます。
おめでとう!!!なでしこジャパン!!!