高校野球にプロ野球。
はたまたウィンブルドンにMLBなどの海外スポーツ。
興味のネタは尽きませんが、
昨日はなんだか小休止の気分。
月曜日ですがプロ野球も2試合ほど行われていましたね。
そういえばしばらく前には、
『マンデーパ・リーグ』
なんて言って、
パ・リーグの試合をわざわざ月曜日に組んでいましたっけ。
試合のないセ・リーグとの差別化を図ろうという試みでしたが、
やっぱりスポーツの観戦ということで言うと、
月曜日は『そんな気になれんわい』という世間の声から徐々にしぼんでいってしまいました。
まあ、そんなことはどうでもいいことですが。。。。
昨日は帰宅してから、
いつもチェックしている大相撲中継の録画をポチッ。
大相撲を楽しみました。
力が衰えたとはいえ、
相撲界の第一人者であることに疑いのない横綱・白鵬は激戦を制し連勝の立ち上がり。
休場明けの横綱・鶴竜も連勝でまずは無難な立ち上がりを見せてくれました。
新大関の照ノ富士はやはり精神的に強いですね。
さすがは『大関は単なる通過点』と考えて綱を狙っているだけのことはあります。
連勝で今場所の優勝争いを引っ張っていってくれそうな勢いですね。
日馬富士は残念ながら休場になりましたが、
やはりモンゴル勢は場所に向けて気力・体力を整えてきているのがはっきりとわかります。
それにひきかえ・・・・・
はあああああ。
毎度のことながら、
ため息が出ちゃうのが日本人大関の取り組み。
まあこのお三方、
誰一人過去に優勝をしたことがない力士ですから、
多くを期待するのもどうかという感じなのですが。
昨日は2日目にして、
3人そろって枕を揃えて”討死”ってとこでしょうか。
特に琴奨菊と豪栄道は連敗。
琴奨菊はカド番の場所ですから、
苦しくなってきました。
豪栄道にしたって、
大関昇進以来、
一度だって『おおっ』と唸らせてくれた場所はありません。
クンロク大関の下を行く、
ハチナナ大関ですね。
叱咤する言葉さえも見つかりません。
どうしたことでしょうか。
大相撲の人気自体はうなぎ上りの状態ですが、
やっぱりこの状況は、
何とかせねばいけないでしょうね。
モンゴル力士の素晴らしい充実ぶりを目にするだけに、
日本人力士のふがいなさ、
どうしても目立っちゃいます。
ワタシは殊更『日本人』『外人』と分けて相撲を見ることはないのですが、
それでもなんだか、
嫌でも目立っちゃいますね、今の現状。
誰か救世主はいないのかな。
遠藤は勝ってはいるものの、
なんだか『人気先行型』に変貌してきちゃっている気がするし。
どうでしょうかね?