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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

第104回全国高校野球選手権大会  代表校診断

2022年08月01日 | 高校野球

≪第104回全国高校野球選手権大会 代表校プロフィール≫


                  投  攻   守   総  ランク  
                 寸評(下段) 

◇北北海道 旭川大   (10)  75  75  80  75  C-
 池田、山保の2本柱を中心に守り勝つ。強豪を次々連破した勢いは侮れない。 
◇南北海道 札幌大谷    (初)    85  85  80  85  B-
 破格の猛打で南北海道大会を席巻。エース森谷も安定し、チーム力ピークで甲子園を迎える。 
◆青森  八戸学院光星  (11)    80  85  80  80  B- 
 洗平兄弟を押し立て、打線が強力援護。苦しい県大会をほぼ全試合接戦で奪い取った粘りは出色。      
◆秋田   能代松陽      (4)  75  80  80  75  C  
 粘りの能代松陽健在。接戦に持ち込めばどことも戦えると自信持つ。投手陣の踏ん張りがカギ。
◆岩手   一関学院    (7)  85  80  85  80  B-  
 小野らの打たせて取る投手陣を堅守が支える。長打力が爆発し、県大会は10本塁打。      
◆山形   鶴岡東      (7)   80  85  85  85  B  
 豊富な投手陣がチームを支え、伝統の強打にも磨きがかかり完勝。どこまで県大会の好調を維持できるか。     
◆宮城   仙台育英     (29)    90  85  85  85  B+  
 盤石の投手リレーで相手にスキを与えない。打線はまだ潜在能力出せていないが、つながりだしたら上位狙える。    
◆福島     聖光学院     (17)  85  85  85  85  B+
 
投打に抜群の安定感誇る。東北初の大旗を狙い甲子園へ。カギは全国の好投手を打ち崩せるか。       
◆茨城     明秀日立   (初)   85  90  80  85   B+
 
猪俣、石川の2枚看板を活発な打線が支える。気持ちよく試合をしている時の強さは破格。接戦にどう対応?! 
◆群馬      樹 徳        (3)   85  85  80  80  B-  
 大黒柱、亀井の右腕に賭ける。県内すべての強豪を倒しての出場で、30年ぶりに聖地の土を踏む。     
◆栃木   国学院栃木     (2)     80  85  80   80  C+
 エース盛永中心に守り勝つ野球が軸だが、打線もかなり当たってきてバランスが取れてきた。絶対王者・作新を破った勢いを持続させたい。      
◆埼玉      聖望学園      (4)    85  80  85  85  B
 岡部、東山の必勝リレーで全国の舞台へ。打線はつなぎと細かい技のスモールベースボールで得点重ねる。        
◆千葉    市船橋     (6)     85  85  80  85  B  
 森本哲がしっかり抑え、つながりのある打線が後半に突き放す。接戦得意で、決してひるまない攻守が持ち味。    
◆東東京     二松学舎大付  (4)   80  80  80  80  B-
 軸は不在だが、全員で打ち、守り、そして勝つ。絶対的な力でねじ伏せられなければ面白いか。   
◆西東京   日大三       (4)   80  85  85  85  B
 藤巻、冨塚中心に打線は例年並みの水準に。心配された投手陣も、一戦ごとに安定感増す。       
◆神奈川  横 浜      (20)    85  85  85  85   B+
 投の杉山、打の緒方と中心は2年生だが経験は十分。横浜新時代を築く可能性は十分。     
◆山梨   山梨学院    (10)   85  85  85  85   B  
 持っている力は関東屈指。しかし甲子園で出し切れない歴史を紡いでいるだけに、今年の戦い方に注目。    
◆静岡   日大三島    (2)    85       80    85  85  B 
 
チームの浮沈は頼みのエース、松永次第。甲子園を隅々まで知る永田監督が、チームをどこまで導けるか。 
◆愛知   愛工大名電   (14)   85  85  85  85  B+ 
 山田、有馬の2本柱中心に選手の素材はピカ一。これまでの歴史を打ち破り「夏の名電」への布石を。      
◆岐阜   県岐阜商    (30)   85  85  85  85  B+
 小西、井上らが揃う投手陣はコマが豊富。鍛治舎采配で、チームは終盤の勝負強さが加わった。     
◆三重   三 重       (14)    85  85  80  85  B+
 昨夏を知るエース上山から谷への必勝リレー。打線も活発で、昨夏越え狙う。      
◆新潟   日本文理        (12)     90  80  80  85  B  
 大エース・田中を支える守備陣。打線がもう少し打てればグッと上位進出に近づく。     
◆長野   佐久長聖         (9)       85  80  85  80  C+  
 エース広田中心に守り勝つ。守備の硬さは甲子園でも十分に通用するレベル。打線は殻を破りたい。     
◆富山   高岡商     (22)  75  85  80  80  C 
 準決勝、決勝と凄まじい打撃戦を制して5大会連続。勝負への執念は見事で、1点勝っていればいい哲学が徹底。      
◆石川     星 稜     (21)     85  80  85  85  B+
 マーガード、武内を中心にしっかり守って接戦を取ることができる好チーム。新監督の采配にも注目だ。       
◆福井   敦賀気比       (11) 85  85  85  85  B+
 エース上加世田はよみがえったか?!打線は夏に向け急上昇カーブを描き、昨夏以上、4強を狙う。     
◆滋賀   近 江        (16)   90  85  85  90  A-
 何はなくとも山田のチーム。この球児の気持ちの強さに甲子園は感嘆する。優勝を狙うにはあと1枚の投手が必要。      
◆京都   京都国際       (2)    90  85  85  90  A-  
 選抜出場辞退の悔しさばねに全国制覇狙う。エース森下を支える打線の爆発力が増し、投打のバランスが抜群。     
◆大阪     大阪桐蔭       (12) 95  95  95  95  S+
 今年のチームは完全に突き抜けている。普通にやればまず高校生相手に負けることはない。       
◆兵庫     社        (初)      85  80  85  85  B-
 堀田、芝本の投の2枚看板が売り。厳しい試合でもしっかりとした野球ができる守備力を持ち、大旋風を狙う。      
◆奈良    天 理     (29)     90  85  85  90  B+  
 南沢復調で戦い方に幅。打線は好調で、昨夏の智弁に負けない上位進出をもくろむ。       
◆和歌山   智弁和歌山   (26)   90  90  90  90  A
 安定感抜群の攻守。夏連覇もあながち夢とは言えない。しのぎ合いになった時の粘りを見せられるか。      
◆岡山    創志学園        (3)   85  85  85  85  B+
 長沢監督最後の夏。エース岡村の安定感抜群。新監督就任前に全国で足跡を残したい。       
◆広島   盈 進       (3)   80  85  80  80  C+  
 強力打線に活路を見出す。広島代表として、しっかりとした野球で勝ちを取りに行きたい。     
◆山口   下関国際       (3)     80  80  80  80  C+    
 仲井、古賀の両エースを強打で支える。甲子園常連になりつつあり、さらに上位進出狙う。        
◆鳥取   鳥取商        (3)   80  75  80  75  C-
 山根、岩崎の必勝リレーで相手に得点を許さない。ロースコアで勝ち切る野球を目指す。     
◆島根   浜 田       (12)   70  80  75  75  C-  
 2枚看板の投手押し立て、一戦必勝で臨む名門。18年ぶりの夏も『甲子園の暴れん坊』ぶりを見せられるか。     
◆香川   高松商     (22)    75  85  80  80  B  
 機を見て敏の攻撃見事。スーパースター、浅野を軸に打ち勝って8強以上を目指す。     
◆徳島   鳴 門     (14)    90  85  85  90  A-
 大会屈指の左腕・富田擁し上位進出狙う。四国No1戦力で、波に乗れば頂点をも狙える戦力。       
◆愛媛   帝京五      (初)    80  75  80  75  C+
 初めての夏は接戦を制して掴んだ。粘りに粘る帝京野球の真骨頂見せたい。打線の復調がカギか。       
◆高知     明徳義塾    (22)    85  85  90  85  B+  
 エース吉村と矢野の2枚看板は強力。2度目の全国制覇には、力負けしない打線の爆発しかない。     
◆福岡   九州国際大付  (8)  85  90  85  90  A-
 一躍エースに躍り出た池田に守りは託す。佐倉、野田ら長打力ある打線が強力に援護する。      
◆佐賀     有田工           (2)    80  75  75  75  C   
 接戦を拾って春夏連続。1番エースの塚本は、注目を浴びる存在。粘り強さもあり、甲子園でも接戦に持ち込みたい。     
◆長崎   海 星         (19)     85  80  85  80  B-   
 安定感抜群の戦いぶり。宮原、向井のダブルエースは相手に得点をやらず、守備も堅い好チーム。     
◆熊本   九州学院           (9)    80  85  85  80  B   
 村上弟を軸に強打注目されるが、実はしっかりと守って試合を作れるチーム。5点取って、それ以下に相手を抑えて勝つ。     
◆大分   明 豊          (8)      85  90  85  85  B+ 
 
5試合52得点の超強力打線。昨年の選抜準Vチームにも匹敵の強打で、初めての全国制覇を狙う。   
◆宮崎     富 島      (2)      90  75  85  80  B-   
 世代屈指のエース、日高を擁して一波乱を狙う。平均145キロ以上の剛球で、甲子園を席巻するか。    
◆鹿児島  鹿児島実      (20)    85  85  85  85  B+
 鉄腕赤崎をしっかりと支え、名門復活。鹿実らしい戦いぶりで、上位進出を狙う。     
◆沖縄   興 南   (13)   85  85  85  85  B+   
 生盛中心に充実した投手陣、しっかり守る守備、キレのある攻撃ができる打撃。今年の興南も水準以上の好チーム。


*総合並びにランクは、出場回数、采配等を考慮したうえでの総合評価。

 


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