阪神の不可解な投手交代やら何やら。。。。。

MLBでは、
大谷がまた圧巻のピッチングを見せて2勝目。
防御率が0.47って・・・・・
まさに化け物だね。

そんなこんなでプロ野球を見ていると、
巨人ー阪神戦に目が行きました。

阪神の村上がプロ初勝利を目指して快投。
なんと7回までパーフェクトのピッチング。
「これは・・・・」
なんて思ってワクワクしていると、
なんと阪神ベンチ、8回に村上を降板させているじゃないですなあ。。。。

過ぎし日の日本シリーズで落合監督が「パーフェクト破り」をやったのと同じ、
1－0での降板。

なんだかなあ。。。。

この年代の監督って、
そうなのかなあ。。。

何せ村上、
まだ7回まで84球しか投げていなかったって言うのに。

去年の佐々木朗希の「パーフェクトながら9回降板」は0－0だったからまだ納得できたけど、
1－0で勝っていてそれはないんじゃないの。。。。。

直後にリリーフが岡本に初球をホームランされて同点。
これで村上は、
パーフェクトどころか初勝利も飛んじゃって・・・・・
気の毒でした。

それにしても、
速球は伸びるは変化球は切れるはで、
巨人は全くなす術がありませんでしたね。
パーフェクトやるんじゃないかって思ってたんだけどねえ。。。

パーフェクトって、
ほとんどの投手にとって、
そのチャンスは一生に1回か2回ぐらいじゃないの？
続投したかっただろうなあ。。

阪神は勝ったとはいえ、
なんだかのどに小骨が引っ掛かっているような気持ち、
してるんじゃないの。。。


ところで、
西武の隅田は昨日も負けて、
なんと昨季から12連敗。

隅田の場合、
援護点の少なさが言われているものの、
それ以上に試合のツボをつかめていないピッチングが、
白星を逃がしていっているんじゃないかと思いますね。

「ここ大事だぞ」
ってときに必ずと言っていいほどやらかしちまう。。。。

大卒ドラ1で素晴らしい球を投げるとはいえ、
地方のマイナーなリーグ出身ですから、
やっぱり修羅場の経験とか、
日常から素晴らしい打線とずっと対峙してきたとか、
そういった経験がないのが結局ネックなんじゃないのかなあ。。。。

そこに生来の気の弱さ（？）が相まって、
なんかマウンド上で、
おどおど、おどおどした感じに見えるんだよなあ。
そして自分で自分をどんどん追い詰めていってしまうピッチング。

この負のスパイラルは、
なかなか解消されないかもしれませんね。

もし彼が「山賊打線」当時の西武に入団していたら、
多少打たれても味方がどんどん点を取ってくれるので、
安心して投げられているうちに、
プロのピッチャーとしてのコツをつかんで行っていたのかもしれません。

が、

今は「極貧打線」ですからねえ。
かわいそうに。

まあ、
捨てる神あれば拾う神あり、
いつかは花咲く日もあるってもんよ。
がんばって。


ということで、
今朝は朝から、
北朝鮮が北海道に向けてミサイルを発射したとかで、
Ｊアラートが作動してえらい騒ぎでした。

ホント、いやだねえ、こういうのは。

平和に野球を、
楽しみましょうや。