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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

大相撲夏場所 日本力士の逆襲 

2012年05月13日 | 相撲

大相撲夏場所は、中日を終了。

前日、横綱・白鵬が横綱昇進以来最速で2杯目を喫したかと思えば、
この日は何と連敗。

3つ目の金星を献上し、
”ありえない”3敗目を喫しました。

この状況に、
大関陣が燃えないわけはありません。

昨日は、
最近新たに大関になった、
勢いのある3大関(琴奨菊、稀勢の里、鶴竜)がいずれも勝って1敗を堅持。

琴奨菊は足を痛めた模様で心配されますが、
元気な3人の大関が今場所を牽引してくれると思います。

特に稀勢の里の『大物っぷり』と、
鶴竜の『地力がるなあと思わせる』相撲っぷりは、
断然光っています。

残りの3大関もがんばってほしいところなんですが、
なんだか『ムラッ気』があるところが払しょくできませんなあ。
いずれも優勝経験もあるのだから、
奮起してほしいところだと思います。


そして今場所光っているのが、
大関以下の日本人力士。

同部屋の平幕、
妙義龍、豊響が競うように横綱、大関を撃破すれば、(妙義龍-4大関撃破、豊響-1横綱2大関撃破)
関脇を張る豪栄道も白鵬を破り1横綱、2大関撃破。
豊ノ島は大関には4連敗ですがしっかり4勝4敗にはとどめています。
そして小結の安美錦も初日に白鵬を破り、
その他でも2大関を撃破しました。

これらの力士たちは、
後半になれば上位との対戦も終わりますから、
しっかりとした成績を残せそうです。


白鵬の元気のなさは何とも気になりますが、
大相撲全体で見れば、
ようやく役力士以下の力士たちにも力がついてきて、
土俵が盛り上がっている感じがします。

これが角界並びにひとり荒野を行っていた大横綱・白鵬が強く望んでいたこと。

この夏場所、
まだまだ波乱は続きそうで、
誰が優勝するかさっぱりわかりません。

一応、
◎ 稀勢の里
〇 鶴竜
▲ 白鵬、琴奨菊

なんて予想していますが、
どうですかね。

残り7日、
楽しくなりそうです。


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