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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

長友『これでは世界とは戦えない』

2013年05月31日 | サッカー

W杯最終予選に向けての最後のテストマッチ、
ブルガリア戦が行われました。

試合は0-2の完敗。

この試合を見た感想は。。。

『何だか、このチームを見た時にいつも感じるワクワク感が、ちっともないぞぅ』

前半早々に先制されると、
後は何だか
『無為に』
時間が過ぎていくという感覚、
久しぶりに感じてしまいました。

何だか、

『勝てる』

という感じも、

『ゴールのニオイ』

も、
感じることのない戦いぶりでした。

大丈夫かなぁ、
オーストラリア戦。


ところでブルガリア、
強かったですね。
さすがはヨーロッパの強豪国。

こういった“強豪国”、
世界にはゴロゴロいるんでしょうなぁ。

ここはひとつ、
日の出の勢いで『世界に怖いものなし』状態のザックジャパンも、
一度立ち止まって謙虚に足元を見直す必要、
あるかもしれませんね。

W杯ベスト8よりなにより、
足元を見つめて一歩一歩・・・・
歩むときです。



長友も試合後、
『これでは世界とは戦えない』
とコメントしていました。

長友のがこういったコメントを寄せるの、
珍しいんじゃないですかね?!

主力としての責任感からの言葉ですね。
頼もしく感じました。

『戒める』『引き締める』
とてもいいタイミングでの昨日の敗戦、
ということにして行きたいところですね。



それにしても、
やはり先制された後に追いつくというのは、
ギリギリの戦いの中では厳しいことなんだなあと、
改めて実感しました。


相手国のブルガリアといえば、
昔のプレイヤーでストイチコフという選手が思い浮かぶぐらいで、
『当然日本の方が上』
なんて思っていたのですが、
甘かったかもしれません。

02年W杯の時のトルコ、
10年W杯のパラグアイ、
昨年のロンドン五輪のメキシコ…。

みんなやる前は『日本の方が上』
と思っていましたが、
やってみたら相手は強かった。。。。。

ありがちな感覚でした。

まあ、
群雄割拠のサッカーの世界で『連戦連勝』なんてありえませんから、
こうしてたまに目が覚める機会、
絶体必要ですね。

いずれにしても、
本番はもちろんオーストラリア戦です。

心から、
昨日の試合が『本番じゃなくて、良かった~』
というところですよ。

全然心配はしていません。


ザックジャパンには、
頑張って、
シッカリとW杯キップ、
取ってきて欲しいと思います。

いけ~日本代表!


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