サッカーＷ杯アジア最終予選開幕 日本、ホームでオマーンに苦杯

サッカー、カタールＷ杯のアジア最終予選が開幕。

土砂降りの大阪で行われた初戦、
日本はオマーンに後半43分にゴールを決められて0－1の敗戦。
黒星スタートとなってしまいました。

東京オリンピックからの流れで、
最近あまり見ることがなかった代表の試合、
しかも大事なＷ杯予選の初戦を見ました。

遠藤、吉田、酒井らの東京五輪オーバーエイジ出場の選手たちの動きはどうなのかな？
なんていうところに注目していたっちゃ～いましたが、
まあ最終予選ですからね、勝ちゃあ何でもいいよ・・・・本音はそんな心持ち。

しかし何というか、
前半から何だか試合が落ち着かなくて、
何度か決定的なピンチを食らっているうちに
「こりゃあ厳しい戦いだなあ。」
と思うようになっていました。

代表のフォーメーションはどうなのか、
レギュラーが誰なのか、
そしてこの選手はだれなのか・・・・・そんなことも全然知らない全くの素人目線での観戦でしたが、
楽しんで見ていられるような試合ではなかったですね。

敗戦は「あること」と受け止めて、
次に進んで行くしかないです。

オリンピックからずっと「勝つこと」に慣れてしまっている自分がいたりして（サッカーに限った話ではないです）、
そういう意味では昨日の試合は、
ちょっと衝撃を受けたりしています。

今朝のニュースのコメントにも、
かなり辛らつな言葉が並んでいますね。
仕方がないとはいえ、
日本のサッカーファンみんなが、
衝撃を受けたという事を物語っています。

すぐに第2戦の中国戦がありますから、
切り替えて頑張ってほしいと思います。

中国はなんだか、
ブラジル人を大量に帰化させて起用しているようですが、
昨日のオーストラリア戦は完敗でした。
日本との第2戦は、
第1戦に敗れたもの同士という事で、
生き残りのために大切な試合になりますね。

それはそうと、
昨日はワタシ、
地上波での観戦でしたが、
松木さん、すごく抑制されたトーンだったですね。

コロナ禍で、
いつものテンションではやらないでくださいとでも言われていたのかな？
松木さんらしさがありませんでした。

一方最近解説に加わった内田選手（まだこう呼んじゃいますね）、
なかなかいいですね。
今後が楽しみです。

ということで、
今年の秋はこの最終予選を中心に、
サッカーの秋となりそうですね。

いい結果を、
お待ちしています。