サッカーW杯アジア最終予選 日本、完勝で3連勝！

サッカーワールドカップのアジア最終予選。

ここまで2連勝の日本代表は、
かつて勝利どころか得点も挙げたことがないサウジに乗り込んでのアウェー戦。

ここ迄の2試合があまりにも素晴らしかったので、
このアウェーでのサウジ戦でどのように戦うのか、
注目度は高かったと思います。

日本はほぼこれまでのメンバーが先発。
1トップは上田、
そして右ウィングバックに堂安、左シャドーに鎌田を擁してのキックオフとなりました。

ややサウジにボールを握られている時間が長いものの、
やられている感じは全くなくて、
むしろ持たせている感じの前半。

前半14分、
日本は右からゴール前に持ち込むと、
堂安ー三苫ー守田とつないで最後は鎌田がゴールネットを揺らし先制。

これで本当に、
楽になりました。

安定した日本の守備は、
「1点はあるかもしれんが、2失点はまずないだろう。」
と確信が持てるほどの安定感を醸し出していましたので、
安心して見ていられました。

ピンチの場面も、
次々にシュートブロックしたり、
鈴木の右手一本でのビッグセーブがあったり。

なんだか、
アジア杯の時に見られた「得点されるにおい」が感じられず、
な～ンか安心して見ていられたんですよね。

そして後半に、
上田に代わって入った小川に待望の追加点が生まれ、
2－0となって勝負は決まり。

しっかりとクリーンシートでこの試合を締めました。

いい試合でした。
これまでの日本代表とは、
一味もふた味も違う感じを見せてくれて、
「ああ、今の日本代表が史上最強と言われるのは、もっともだなあ」
と感じることができました。

今日先発で出ていた選手のほかにも、
数多の素晴らしい選手を抱える日本代表、
ターンオーバーしても質を落とさない試合が出来そうな感じで、
やっぱりワールドカップでの8強進出、いやっ、4強進出を、
目指してもらいたいものです。

それにしても、
早起きしてよかった～
と思えるような試合で、
今日は朝から気持ちよく立ち上がることができましたね。

来週のオーストラリア戦もしっかり勝って、
実質ここで、
ワールドカップ出場を決めちゃうぐらいになってほしいものですね。