三つぐらいの驚きじゃ、
この衝撃を表すことはできません。
現在開催中の卓球全日本選手権。
平野美宇ちゃんと伊藤美誠ちゃん。
どちらも小学校4年生の10歳。
この二人が、
堂々と”おとな”と渡り合い、
それぞれ3回戦、2回戦進出を果たしました。
あの”天才少女”と言われた福原愛ちゃんの記録を抜いた、
と評判になっています。
素晴らしいですね。
この二人に共通するのは、
両親も卓球選手で、
幼少のころから卓球に親しんだだけではなく、
練習環境が抜群だということです。
【生まれながらの卓球選手】として、
すくすく育ったということでしょう。
あまり年齢は関係ない、
と言われる卓球ですが、
それにしても……驚きますね。
話は少しそれますが、
正月恒例のとんねるずの番組(『スポーツ王』だったっけかな?)
この番組のテニスの部でスーパー小学生たちが大人顔負けのプレーを見せていますが、
あくまでそれは『顔負け』。
本当のガチンコ勝負での『負け』はあり得ません。
それを考えると、
10歳での全日本選手権の勝利、
ものすごいことですね。
これからもがんばって、
すくすくと育って行ってほしいものです。
福原愛ちゃんを目指し、
抜き去ってほしい。
そうすることで、
日本の卓球界の明るい未来が、
約束されているようです。
このニュースを耳にして、
ワタシはもう一つのことを感じました。
それは、
ニュースでは名前も出ない、
彼女らの対戦相手のことです。
『大人』と称された、
高校生、大学生の選手たち。
やりにくかっただろうなあ、
と思います。
望んでもいない『アウェー』の雰囲気の中での試合、
どういう心境だったか、
彼女らに感想を聞いてみたいところです。
彼女らにとっても全日本選手権は【夢の舞台】だったに違いありませんから・・・・。
その夢の舞台で相手が【天才小学生】。
う~~む。
ニュースソースに乗る『光』の陰には、
必ず『影』の存在もあるわけで、
そのあたりのことがわけもなく気になってしまいました。
いずれにしても、
『卓球ニッポン』にとって、
新年からグッドニュースだったことは間違いありませんね。
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