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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

卓球全日本選手権  何と小学生の新星が続々

2011年01月21日 | スポーツ全般


三つぐらいの驚きじゃ、
この衝撃を表すことはできません。

現在開催中の卓球全日本選手権。
平野美宇ちゃんと伊藤美誠ちゃん。
どちらも小学校4年生の10歳。

この二人が、
堂々と”おとな”と渡り合い、
それぞれ3回戦、2回戦進出を果たしました。

あの”天才少女”と言われた福原愛ちゃんの記録を抜いた、
と評判になっています。

素晴らしいですね。

この二人に共通するのは、
両親も卓球選手で、
幼少のころから卓球に親しんだだけではなく、
練習環境が抜群だということです。

【生まれながらの卓球選手】として、
すくすく育ったということでしょう。

あまり年齢は関係ない、
と言われる卓球ですが、
それにしても……驚きますね。

話は少しそれますが、
正月恒例のとんねるずの番組(『スポーツ王』だったっけかな?)
この番組のテニスの部でスーパー小学生たちが大人顔負けのプレーを見せていますが、
あくまでそれは『顔負け』。
本当のガチンコ勝負での『負け』はあり得ません。

それを考えると、
10歳での全日本選手権の勝利、
ものすごいことですね。

これからもがんばって、
すくすくと育って行ってほしいものです。

福原愛ちゃんを目指し、
抜き去ってほしい。

そうすることで、
日本の卓球界の明るい未来が、
約束されているようです。


このニュースを耳にして、
ワタシはもう一つのことを感じました。
それは、
ニュースでは名前も出ない、
彼女らの対戦相手のことです。

『大人』と称された、
高校生、大学生の選手たち。

やりにくかっただろうなあ、
と思います。

望んでもいない『アウェー』の雰囲気の中での試合、
どういう心境だったか、
彼女らに感想を聞いてみたいところです。
彼女らにとっても全日本選手権は【夢の舞台】だったに違いありませんから・・・・。

その夢の舞台で相手が【天才小学生】。
う~~む。

ニュースソースに乗る『光』の陰には、
必ず『影』の存在もあるわけで、
そのあたりのことがわけもなく気になってしまいました。

いずれにしても、
『卓球ニッポン』にとって、
新年からグッドニュースだったことは間違いありませんね。


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