eau_de_mer

海&山…遊ぶ事大好きなmamiと CLIFF(ヨーキ)
     の
   。。。のんびり気ままな日記。。。

実はね・・・☆ (術後~退院~再入院)

2010-11-17 | 病気
手術して2日目、お腹の動きもよくガスも順調に出て、早速重湯がでました。
術後ずっとお腹すいてたまんなかったのぉ~・・・

この左方のポタージュスープみたいなの、これって肉じゃがのペーストなのっ
すっごくおいしかったぁ
久しぶりにほっぺがおちそうになりました。
ご飯が美味しく感じる事に感謝

2日間は確か(定かではないのだぁ)熱は出なかったと思うのよね。
体は思うように動かせないけど、おトイレには頑張って歩いて行ったし、
起き上がるのもお腹の傷痛くないように腹筋以外の筋肉意識して使ってたので大丈夫だったし。
顔や髪の毛、シャワー浴びれないのが一番の苦痛だったなぁ

相変わらず主治医のDr.Kは手術と外来とで大忙しで、なかなか顔出せないまま。
ちょっと若い男前(まみ好み)のW先生が毎日せっせと来てくれてた。
術後3日目くらいに、39.5℃まで熱が出ちゃって・・・。
ちょうど連休だった&お産が一晩に続けてあったせいもあってか、高熱で不安なまま
朝を向かえたところでW先生が来て、痛いと言うのに人のお腹押し捲って行った。
いい男じゃなかったら・・・ あたしが元気だったらぶん殴ってやるのに・・・
そのあと直ぐにエコーを撮ってくれ、その時はお腹に水溜まってないって言ってたんだよなぁ。
そして、またその2日後に37.5度の熱が出た。
ナースコールしても『氷枕か何かしてますかぁ~?』と聞いて、してるというと
『はぁ~い』と言って部屋には来ない。
夜中にはどんどん熱が上がっていく・・・。
熱を図ると38℃以上になってる
ナースコールしても直ぐには来てくれないし、来ても何もしてくれない。
一体 主治医のDr.Kは何をしてるんだっっ!!
色々考えると不安で怖くなり、W先生が来た時に愚痴ってた。

せんせぇ~・・・ 大体何度まで熱出たら処置してくれるんですか? 
高熱続くと傷にも影響するし、感染症の疑いもあるんじゃ・・・?
もぉ やだぁ・・・


優しくて男前のW先生は
ごめんね。。。 お熱が38.5度でたら血液培養に出すんだけど、看護師から聞いてなかったの?
不安だったよね。ごめんね

そんな優しい口調で言われると許すしかないじゃん~~~
ヘラヘラしてたら、又パジャマめくられお腹押し捲られた
このあと当直の看護師が来て謝りにきたけど、悔しくて泣いちゃった。
点滴はいらないし~~~
この培養の結果が出るのに一週間ほどかかるらしく、もどかしさを覚えちゃった。
最初に熱出た時に採血して培養出しておけば、もっと早い対応できてたんじゃないかしら

その後、腸が動く度に激痛に耐えてたけど、37℃以上の熱が出なかったので
お家も近いし(徒歩2~3分)、何かあったら直ぐに連絡するとのことで退院しました。

あとから知ったんだけど、CRPの数値が14とかで高かったのによく帰したもんだと
驚いた・・・

退院して2日後に採血&診察だったので、頑張って身支度して今にも倒れそうな状態で
外来に行くと直ぐにDr.Kが
採血の結果がかなり高いし、CT撮ろうか~と、のんびり。
早く撮って下さいっっ

入院中に撮っておけばいいものを・・・
言わんこっちゃない
思いっきりお腹の中膿が溜まってるじゃん。。。
骨盤内死腔炎です。
そっからまた緊急入院となりバタバタ
私が歩いたり起き上がれるような状態じゃなかったので、家で待機してたママさんが
又入院の荷物持って病院までやって来なきゃだし。

たった2日間だけど、家に帰ってから本当にきつかった。
クリフのシャンプーは頑張った
起きてても寝てても辛くて、美味しいはずのママの手料理も食べれない。

大体 退院なんて出来る状態じゃなかったのよねっ
ここの病院はいつも処置が遅すぎなのよぉぉぉ~~~~~

この2度目の入院で、つくづくこの病院を選んだ事後悔しました。
今からでも転院できないものか、凄く悩んじゃった。
ママさんのこと考えて、家の直ぐ側のT市では多分1番のT病院を選んだのよね。
病室からお家見えるし、何かあれば直ぐに家に帰れるし、癌ではなく単純な手術だし。
選択ミスだったかしら。。。なんてね

実はね・・・☆ (診察~決断~手術まで)

2010-11-17 | 病気
ねねさま、ママさんの病気の事ブログに載せてるのに、自分のだけ秘密ってのは
それはないんじゃないって感じなので、少しアップしようと思います
長くなるかもですが、興味のない方は遠慮なくスルーしてくださいね

去年 ママさんの乳癌分かったと同時期に私の手術もタイミングみてすることを決心してました
学生時代(高校)から長いお付き合いしてた子宮筋腫&内膜症
今年 ママさんの休薬期間に近所のT病院の婦人科にかかると、去年よりも倍くらいに大きくなってたし、
癒着も結構激しかった・・・
んで、子宮頸がん検査もしてもらったんだけど、子宮頚部軽度異型性(前癌状態3a)と出た…

ん~~~~・・・どうしたものか
別に今の時点では経過見でもいいけど、筋腫も大きいし、ほっといて前癌状態が進んだら・・・
今ママさんの元気なときに思いきって切った方がいいのでは・・・

前から覚悟はしてたので、MRの画像見てる間に自分から主治医Dr.Kに言いました。
 先生 切りましょっかぁ~
Dr.Kも、
  うん… 楽になると思うよ~ って。

決まったら、術前検査の予約やら手術&入院日決めやらでバタバタ・・・
ママさんの主治医とも相談して、4日にママさんの抗癌剤治療、5日にまみの入院、
そして6日に手術。
14~16日に元気に退院し、18日のママさんの抗癌剤治療日には自宅で待機。

誰もがその予定でした。。。
そう。何事も順調に行くはずだったのよ
友だちの奥さんも10日間で退院したし~~~~~
従兄弟の奥さんも2週間で退院したし~~~~~
もっと体力のある超健康児のあたしは、もっと早い回復かも
なぁ~んて、簡単に考えてました


ドキドキで手術室に車椅子で入ると、向こうの方で手術終えたばかりのT院長(外科)が
手を洗ってた
せぇ~んせぇぇ~~~ T先生~~~
手を振りながら呼ぶとT院長も飛んできて
おぉ~、今からか 頑張れよ 
みんな、この子は俺の頭の主治医だからよろしくな

T院長はうちのお客さまでもあり、とっても仲良しさんなんです
こんな感じで、和やかな雰囲気の中始まりました。

ところがどっこい
腰椎麻酔と硬膜外麻酔なんだけど、痛くはなかったけれどこれが全く効かないのっ
普通は30分程度なんでしょう?
1時間半くらいかかったそうです。
ずっと左下にして横向いて寝てるのが凄く痛くてきつかったぁ~
やっと聞き始めたころ、主治医のDr.Kが
お母さんが心配するから、今から手術ってちゃんと伝えておこうね
って言ってくれて、それから私は寝てしまったようで覚えてましぇん。
起された感じではなくスッと目が覚め、妙にテンション高くDr.Kを呼び続けてたら
ビニール袋に入った私のブツ(取ったもの)を見せてくれて、私は触りまくった。
気持ち悪いとか、そんな感触はなく、『へぇ~! おぉ~~~~っ!!』とか
感動しながらニギニギしまくってた

手術室から出たらそのまま自分の個室(WCなし)へ。
ねねさまのお友達のゆぴちゃんとももたまのさんが、交代で手術の間ママさんのそばに
ついてくれてました。
ご近所の美容室のSおばちゃんも。
私の友達のしかちゃんは、手術の数時間前に会いに来てくれた~

当日は、本当に不安がいっぱいだったけど、たくさんの方に見守られ無事手術でき、
夜も何事もなくグッスリ眠る事が出来ました。

どうもありがとうございます