
今回の宿題のテーマは、右心系の圧の変化のグラフを作ることでした。
私の教え方も中途半端だったことがわかりましたので、次回の講義で解説しますが、要点は次のようになります。
・収縮期駆出期では常に右心室圧は肺動脈圧より高い
・拡張期充満期では常に右心房圧は右心室圧より高い
・拡張期充満期から収縮期緊張期に変わるところで、右心室圧は右心房圧を超える(グラフでは交差する)
・収縮期緊張期から収縮期駆出期に変わるところで、右心室圧は肺動脈圧を超える(グラフでは交差する)
・収縮期駆出期から拡張期弛緩期に変わるところで、右心室圧は肺動脈圧より低くなる(グラフでは交差する)
・拡張期弛緩期から拡張期充満期に変わるところで、右心室圧は右心房圧より低くなる(グラフでは交差する)
これをふまえてグラフにすると、添付画像のグラフのようになります。6月10日の講義の時に配ったプリントがよい見本のグラフですので、参考にしてください。
私の教え方も中途半端だったことがわかりましたので、次回の講義で解説しますが、要点は次のようになります。
・収縮期駆出期では常に右心室圧は肺動脈圧より高い
・拡張期充満期では常に右心房圧は右心室圧より高い
・拡張期充満期から収縮期緊張期に変わるところで、右心室圧は右心房圧を超える(グラフでは交差する)
・収縮期緊張期から収縮期駆出期に変わるところで、右心室圧は肺動脈圧を超える(グラフでは交差する)
・収縮期駆出期から拡張期弛緩期に変わるところで、右心室圧は肺動脈圧より低くなる(グラフでは交差する)
・拡張期弛緩期から拡張期充満期に変わるところで、右心室圧は右心房圧より低くなる(グラフでは交差する)
これをふまえてグラフにすると、添付画像のグラフのようになります。6月10日の講義の時に配ったプリントがよい見本のグラフですので、参考にしてください。