悲しい映画や後味の悪い映画は観る必要があるのか、という話を友だちとした。映画というのはそもそもエンタメなんだから、それはお金を払って悲しさや辛さを消費しているだけなのでは、と。
僕もどちらかというとシャークネードとかスターウォーズとか、「楽しかったな!」としか感想の言いようがないタイプの映画が好きなので悩ましいところである。この前観た「母なる証明」という映画がつらくて今でも引きずっている。
小説とか映画のいいところは、それを読んだり観たりしている間はまったく別の世界に入り込めることだと思っている。そこで体験したことや感じたことは、こちらの世界では得られようのない体験なのだ。
旅をしたり人と話をしたりするのも同じだと思う。知らない世界に立ち入ること、そこで感じること、考えること。そういう体験が自分の世界を広げていくんだと思う。
でもやっぱり観るなら楽しい映画がいいなあ。007の公開が延期になったのがつらい。
弁当メモ
・とんかつ
・エビとブロッコリーをバターで炒めた
・にんじんサラダ
・春菊のごまあえ
寝坊したのでとんかつは小麦粉と卵を順にくぐらすのをすっとばして全部まぜてパン粉を付けてがーっと揚げた。そしたら切るときに衣がはがれました。手抜きよくない。

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