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日記の下書き

思いついたことを断片的に書いています。日記の下書きだと思ってください。

コロナ、タピオカ、護送

2020-03-10 15:55:59 | 日記
オフィスの下にあるタピオカミルクティーのお店がコロナウイルスの影響でお休みになった。


関係あるのか。タピオカのころころした形がコロナウイルスを想起させるのだろうか。させないと思うよ。

2行2列で歩いてくる4人の警察官がいたので、速度を合わせてついていってタイミングよく中に入った。きっと周りで見ていた人は僕が護送されている人みたいに見えただろう。無実ですよ。

弁当メモ
・ちくわにアスパラ刺して豚ロースで巻いて焼いた創作料理
・ポテトサラダ
・ピーマンをごま油で炒めた
・オレンジ
アスパラの肉巻きはよくやるんだけど、ひと巻きだとボリュームが足りないし、ふた巻きだと重い気がしていたのだ。そこで思いついたソリューションがこちらである。やわらかくて食べやすいらしいです。


後味の悪い映画は必要なのか

2020-03-09 23:49:33 | 日記
悲しい映画や後味の悪い映画は観る必要があるのか、という話を友だちとした。映画というのはそもそもエンタメなんだから、それはお金を払って悲しさや辛さを消費しているだけなのでは、と。

僕もどちらかというとシャークネードとかスターウォーズとか、「楽しかったな!」としか感想の言いようがないタイプの映画が好きなので悩ましいところである。この前観た「母なる証明」という映画がつらくて今でも引きずっている。

小説とか映画のいいところは、それを読んだり観たりしている間はまったく別の世界に入り込めることだと思っている。そこで体験したことや感じたことは、こちらの世界では得られようのない体験なのだ。

旅をしたり人と話をしたりするのも同じだと思う。知らない世界に立ち入ること、そこで感じること、考えること。そういう体験が自分の世界を広げていくんだと思う。

でもやっぱり観るなら楽しい映画がいいなあ。007の公開が延期になったのがつらい。

弁当メモ
・とんかつ
・エビとブロッコリーをバターで炒めた
・にんじんサラダ
・春菊のごまあえ
寝坊したのでとんかつは小麦粉と卵を順にくぐらすのをすっとばして全部まぜてパン粉を付けてがーっと揚げた。そしたら切るときに衣がはがれました。手抜きよくない。

父からの電話

2020-03-05 23:51:37 | 日記
先週取材してきたインタビューのテープ起こしをしようとシェアオフィスにこもったのだけれど、認知症の父から携帯にひっきりなしに電話がかかってきてまったく集中できないまま夕方に。知った声で「あなた誰でしたっけ」とか言われると理解していてもふと落ち込みそうになり、そのたびにコンビニで好きな物を買っていいことにして持ちこたえている(太る)。

***

父は平成30年ごろから認知症を発症した。思い返せばもうちょっと前からなんとなく言動がおかしかったような気がするのだけれど、はっきりと「認知症」と診断されたのはこの頃だったと思う。

はじめのうちは徘徊がひどくて、一人でどこでも行っちゃうので翌31年の1月から3月まで入院させてもらった。入院中は心を鎮めるための薬をいろいろと調整してもらい、平行して家の中を整え、おだやかに生活できそうなめどがたったところでいったん退院。

退院後はデイケアのサービスを受けながら母がひとりでケアしていたんだけれど、令和元年5月、なにかの拍子に(自分でもわからないらしい)腰骨を骨折、寝たきりになった。

これによりひとりでケアしていた母の負担が増加。母も介護中に腰を痛めて八方ふさがりとなり、しばらくは僕が週末ごとに帰っていたんだけどらちがあかず、いそいで行政に相談、介護認定を申請、要介護3。平行して終日ケアしてくれる介護施設を探す旅に。

4か所の施設と面談をして、すべての施設でウェイティングリストに入れてもらった。父の前には60人くらいが待っている状態らしく(どの施設も60人くらい待っているって言われたので同じ60人なのではないかと思う)、入所できるのはいつになるのかわからないとのこと。

しかし実際は先着ではなく、支援の必要性の高さで優先度を決めてくれているらしかった。何度も面談して話を聞いてもらい、家を見にきてもらい、現状のやばさを訴え続けた結果、一か所でわりとすぐに受け入れてもらえることになった。ほんとうにありがたかった。

その後半年くらいその施設で生活をしていたんだけど、腰も治って歩けるようになったタイミングで母としてはやはり家でケアしたいということで、週の半分を自宅で、残り半分を施設で、という方針でやってみようということに。今に至る。

そしてやはり父は一日一日、確実にいろいろなことを忘れていっている。

忘れることに順位はあるのだろうか。彼の頭の中にもウェイティングリストがあって、それにしたがって忘れているのか、それともやはりなにかしらの優先度があって、どうでもいいことから順に忘れているのか。

僕のことはかなり最初の段階ですっかり忘れてしまったようだった。

もういいやこの話は。最近しっかりと走れてもいないので、やっぱり無理やりにでも走らないといけないなと思う。さぼると気持ちで負ける。

TwitterとかFacebookにはこういうことは書かないけれど、ブログは自分に向けた日記みたいなものなので(ですよね)記録として書いておきます。

家の近くの空き地が放っておかれたままで草原みたいになってきた。春ですね。

安藤ハム

2020-03-02 22:59:06 | 日記
友だちの間で「安藤ハム」と呼ばれているハムのレシピがある。


鳥の胸肉から皮を外したものにまず砂糖をすりこみ30分~1時間くらい置いて水分をしっかり出す。そのあと洗い流さずに塩とハーブを多めにすりこんでラップでぴっちりと棒状にくるんで両端を輪ゴムで止める。これを沸騰したお湯に入れて火を止めて朝まで置くと完成。

水から上げてラップを外し、塩とハーブを洗い流して冷蔵庫へ。翌日くらいから美味しい。

これを基本にして、砂糖をはちみつに変えたり、ハーブを塩コショウだけにしてみたり八角を足したりローリエ貼ったり、毎回少しずつ作り方を変えているのでもはやどれが「安藤ハム」なのかすらわからなくなっているのだけれど、友だちから「安藤ハム作った」という連絡を受けると「どうだった」「美味しくできた」というやりとりをしている。

元のレシピがもはや誰にもわからないのに「安藤ハム」という呼び名だけ残っているのが面白い。この前牛肉を使ってオーブンで焼いて作ってみたのだけれど、これはさすがにまったく別の料理ができたので「安藤ハム作った」とは誰にも言わなかった。

東京マラソン、ぶっこみ隊長、鳥モモ焼き

2020-03-01 22:33:37 | 日記
東京マラソンを中継で見た。今年は一般枠は中止でエリートランナーのみ。ほとんどオリンピック予選のための大会だったのでちょっと批判的な目で見ていたんだけど、見はじめたらまんまとはまって最後は泣きながら応援していた。単純である。

始めからテンションがあがってしまい(もしくは戦略的に)予定した以上のハイペースで突っ込むことを僕たちの間では「ぶっこむ」と言っている。毎年湘南国際マラソンに出ている連中の中では僕がだいたいぶっこみ隊長である。

今日の東京マラソンでは井上選手がいいぶっこみをしていて非常に共感できた。後半疲れが出て次々に抜かれていくのも例年の僕を見ているようで(レベルはまったく違うけれど)たまらない気持ちになった。

それにしても大迫選手はすごかったですね。最後の最後で脇腹を押さえながら走っていたのは見ている方も息ができなかった。オリンピックではぜひぶっこんでもらいたいです。

料理メモ
・鳥モモ肉を焼いた
(塩コショウして皮を焦げるくらいにカリカリに焼いた。ソースは酒みりんしょうゆバター、はちみつ少し、パセリ)
・マッシュポテト
(ジャガイモ、牛乳、バター、塩コショウ)
・セロリとパプリカ
(オリーブオイル、レモン、塩コショウ)
・キウイ
今日は子どもと二人だったのでファミレスでも行こうかと思ったんだけど、なんだか出かけるのも面倒になって家にあった鳥モモ肉を焼いた。量が少なかったのでポテトでかさ増ししたらそれはそれで美味しかったのでよかったです。

食べたあとに二人でミッションインポッシブルを見た。僕はトマトジュースにウォッカを入れてレモンを絞ったやつを飲みながら。人生の手本はジェームズボンドかイーサンハントで決まりである。