たった1枚だけど。フルバ貼り
星は歌う４巻のネタバレ感想の前に…
知らない人もいるかもなので
登場人物を紹介したいと思いま～す
椎名サクヤ（主人公）
星が好きな高３。
後見人役の奏と二人暮し。
サクヤの誕生日の日に突如現れた千広がくれた優しい言葉と
寂しそうな笑顔をみて以来千広に惹かれていく…。
だが、好きだと自覚する前に『嫌いだ』と言われて
振られてしまう…。
でも今は徐々に距離を縮めてく。
過去に両親とも義理の母とも上手くいかず、
心に大きな傷を背負っている。
高校の初めは『笑う』ことをためらっていたが、優里の言葉で笑顔を取り戻した。
部活は星空鑑賞同好会、通称「ホカン部」に所属。
葵千広
サクヤの誕生日に出会った不思議な少年。
その正体は、サクヤの学校の転入生だった。（ちなみにサクヤと同じクラス）
ある夜にサクヤに厳しい言葉でサクヤを拒絶した。
サクヤに対して意地悪だったが徐々に心を開いていく。
転校してくる前の学校でのある事件（まだ単行本に収録されいてない）が
千広を深い闇に閉じ込めている。
聖曰く、【桜】とサクヤを重ねている。
部活はやむを得く、ホカン部に入部した。
村上優里
サクヤの高１からの友達＆クラスメート。
やんちゃでクラスのムードメーカー。結構モテル。
両親はおらず、兄の優人はお兄ちゃんであり、親でもある。
身長が小さいせいで、クラスの人や奏にいじられる。
男友達に『椎名さんのことが好きなんでしょ？』と聞かれて
優里は友達だ！と否定していたが、あるハプニングで
サクヤを押し倒していまいサクヤのことが「好き」だと自覚。
サクヤが千広のことを好きだと気づいている。
サクヤと出会った頃、無自覚にサクヤを傷つけてしまい、その事を兄に『優里は…残酷だね』と言われた。
その後、兄に悟られサクヤに謝りに行った過去がある。
「好き」だと自覚した後、結構積極的になった。
部活は、ホカン部に所属。この部活を結成しようと言った張本人。
本条聖
サクヤのクラスメートにして親友。
地主の娘で、本条家に仕えている沙己（聖に激甘）を鬱陶しく思っている。
美人だが本性は恐ろしくどす黒い。
気を許してる人以外には、本性を隠している。
サクヤの家庭の事情を知っている。
サクヤにはベタ甘で、サクヤを傷つけるやつは誰だろうと許さない。
何かとサクヤを気にかけていて、千広が誰なのか、そして彼の過去もサクヤの為に調べたが、サクヤにはまだ言っていない。
とても意地っ張りで、料理は優里が怯えるほどの不器用さ。（カーテンも閉めたことがない）
本人曰く、完璧気取ってるだけで、中身は凡人。
まだ、謎だが担任の久谷静先生の事が好きらしい。
部活は、ホカン部に所属。
宮古奏
サクヤの親代わりとして同居している。
色々とだめな人。
周りからは、色々と悪口を言われている。
人と関わるのが嫌で常に家にこもって、陶芸をしている。
ぶっきらぼうで口が悪い為誤解されやすく、彼のことを理解してるのは
ほんの数名だけ。
サクヤには少し優しく、彼なりにサクヤを守ろうとしている。
サクヤの義理の母に啖呵を切った後、今まで社会から疎遠だった為リハビリがてらに工事の仕事に就いた。
優里の兄優人とは初めて会ったときから喧嘩している。