明日書くといいながら大分感想書くの遅れました・・・
でわ。part1の感想の続きを
ある夜、侑子さんの家に寝泊りしている百目鬼が
月に侑子さんから貰った何も生まれない卵をかざし、呟いた。
『・・これからは何も産まれない か
だったら何の為に・・・』
なぜ、侑子さんは何も生まれない卵をくれたのか
どういう使い道なのか疑問に思う百目鬼
考えてると、四月一日が来るのを感じ取り
卵を隠した・・
四月一日は酒が減ってない事に気付き、
勝手に注ぎ足したから、酒が減ってないように見えるのか
と思ったが、いつもは侑子さんやモコナがいれば
一升瓶はあくと口に出してしまい・・・
哀しい顔をする四月一日・・・
あの日以来侑子さんが消えてしまったが
自分のできる限りのことをすると言って前へ進もうとするが
やはり、侑子さん達がいないと
本調子になれない四月一日
だが、弱さを見せまいと明るくする四月一日の
耳に聞こえた、またもガラスの割れる音・・・・・
振返ると、そこにはさくら2人と小狼2人が向き合っていた
だが、四月一日は後ろにいるさくらと小狼は前にいるさくらと小狼とは
違うと感じ取る
そして後ろのさくらが、四月一日に・・
『絶対だいじょうぶ・・・よ』
CCさくらから受け継いだ言葉を言うさくら・・・
そう・・・この後ろのいるさくらと小狼は
前にいる小狼(真)のそして四月一日の両親だったのだ
四月一日は追いかけようとしたが
階段からずり落ちそうになった所を百目鬼がナイスキャッチ
現実の世界に戻った四月一日は、
躯の記憶であの人たちが自分の両親であると感じ取った
『・・あのひと・・・達、知ってる・・・
誰かわかんねえけど知ってるって・・・
手が身体が勝手に・・・どうして・・なんで・・
なんで・・こんなに・・・痛いんだ』
そう言って苦しそうに胸を掴む四月一日・・
思い立ったように店の中を走り回る。
侑子さんと叫びながら・・・
侑子さんに聞いて欲しい事がある と侑子さんと出逢った場所に
いくと・・・そこは・・やっぱり侑子さんの姿はなかった・・
いすの上には、侑子さんのキセルが置いてあるだけ。
すると後ろを振返ると、店に異変が・・・っ
垣間見える荒れ果てた雑草・・・
店が変わっていたのが急に店が元に戻った・・・。
四月一日はマルとモロの気配をかんじとった
『モコナ・・侑子さん・・
出来る事頑張ったらみんな・・・』
そう言って、侑子さんのキセルを手に持ちその場に
しゃがみ込んだ・・・
その様子を百目鬼はふすまの外で見守っていた…―
場面は変わり、また女の人の家に来た四月一日
インターホンを鳴らしても一向に出てこないので
四月一日は、呆れられたのか と沈んでいると
家から女の人が出てきた。
その表情は、険しい顔だった
険しい顔の理由は、四月一日のおにぎりを食べた後
自分で作ったおにぎりを食べたから
そして、四月一日と百目鬼を家に招き、
女の人は、自分の作ったおにぎりは
形だけ綺麗で、何の味も特徴も個性もない事に
気付かされたのだ
彼女は、自分の中身は何もないことを知りたくなかった・・
いや、知っていたかっらこそ自分で作ったものは食べたくなかったのだ
『だって 私 誰よりも自分が嫌いなんだもの』
四月一日はあなたを傷つけようと思った訳じゃないと女の人に言う。
しかし、女の人は分かってる と、四月一日のおにぎりを
食べたから、四月一日がわざと傷つけることなんていないと
彼女は解っていた
そして、女の人は自分で作ったおにぎりを四月一日に渡した。
『貴方に渡していいか一晩中、考えたんですけど
でも これが、私だから
教えてもらうなら今の私を知ってもらった方が
良いと思ったんです 先生』
四月一日は驚いた・・
まだ自分を先生って言ってくれた事に・・・
女の人は、四月一日に教えてもらいたい―
気付かせてくれた人だからと
そして、婚約者にも結婚を取りやめにしてもらった。
今のままじゃ毎日食べてもらう事が出来ないから と。
自分の味が決まるまで待ってくれると
相手の方が言ってくれたと
涙を流しながら、どこか吹っ切れた笑顔で四月一日に伝えた
教室代を!と女の人が言うと、四月一日は
女の人が作ったおにぎりで充分と!
四月一日やっさし~~~
旦那に欲しいと思った瞬間
そして、門の前で店の話に
四月一日が侑子さんの話をすると、女の人はキョトンとした顔で
『侑子さんって・・?』と聞き、
四月一日があの店の店主だと、髪が長くて真っ黒で綺麗な人で、
店に来たときに一緒にアイスティをのんだ人のことだと説明すると・・・
女の人は、四月一日に言った・・・
『ごめんなさい 良く分からないんですが』
『え?』
『あの店でお会いしたのは貴方だけなんですけど』
一瞬耳を疑う言葉。四月一日は驚愕してしまう・・・
取りあえず一旦ここで切ります
感想part3 もみてくれたら嬉しいです
でわ。part1の感想の続きを
ある夜、侑子さんの家に寝泊りしている百目鬼が
月に侑子さんから貰った何も生まれない卵をかざし、呟いた。
『・・これからは何も産まれない か
だったら何の為に・・・』
なぜ、侑子さんは何も生まれない卵をくれたのか
どういう使い道なのか疑問に思う百目鬼
考えてると、四月一日が来るのを感じ取り
卵を隠した・・
四月一日は酒が減ってない事に気付き、
勝手に注ぎ足したから、酒が減ってないように見えるのか
と思ったが、いつもは侑子さんやモコナがいれば
一升瓶はあくと口に出してしまい・・・
哀しい顔をする四月一日・・・
あの日以来侑子さんが消えてしまったが
自分のできる限りのことをすると言って前へ進もうとするが
やはり、侑子さん達がいないと
本調子になれない四月一日
だが、弱さを見せまいと明るくする四月一日の
耳に聞こえた、またもガラスの割れる音・・・・・
振返ると、そこにはさくら2人と小狼2人が向き合っていた
だが、四月一日は後ろにいるさくらと小狼は前にいるさくらと小狼とは
違うと感じ取る
そして後ろのさくらが、四月一日に・・
『絶対だいじょうぶ・・・よ』
CCさくらから受け継いだ言葉を言うさくら・・・
そう・・・この後ろのいるさくらと小狼は
前にいる小狼(真)のそして四月一日の両親だったのだ
四月一日は追いかけようとしたが
階段からずり落ちそうになった所を百目鬼がナイスキャッチ
現実の世界に戻った四月一日は、
躯の記憶であの人たちが自分の両親であると感じ取った
『・・あのひと・・・達、知ってる・・・
誰かわかんねえけど知ってるって・・・
手が身体が勝手に・・・どうして・・なんで・・
なんで・・こんなに・・・痛いんだ』
そう言って苦しそうに胸を掴む四月一日・・
思い立ったように店の中を走り回る。
侑子さんと叫びながら・・・
侑子さんに聞いて欲しい事がある と侑子さんと出逢った場所に
いくと・・・そこは・・やっぱり侑子さんの姿はなかった・・
いすの上には、侑子さんのキセルが置いてあるだけ。
すると後ろを振返ると、店に異変が・・・っ
垣間見える荒れ果てた雑草・・・
店が変わっていたのが急に店が元に戻った・・・。
四月一日はマルとモロの気配をかんじとった
『モコナ・・侑子さん・・
出来る事頑張ったらみんな・・・』
そう言って、侑子さんのキセルを手に持ちその場に
しゃがみ込んだ・・・
その様子を百目鬼はふすまの外で見守っていた…―
場面は変わり、また女の人の家に来た四月一日
インターホンを鳴らしても一向に出てこないので
四月一日は、呆れられたのか と沈んでいると
家から女の人が出てきた。
その表情は、険しい顔だった
険しい顔の理由は、四月一日のおにぎりを食べた後
自分で作ったおにぎりを食べたから
そして、四月一日と百目鬼を家に招き、
女の人は、自分の作ったおにぎりは
形だけ綺麗で、何の味も特徴も個性もない事に
気付かされたのだ
彼女は、自分の中身は何もないことを知りたくなかった・・
いや、知っていたかっらこそ自分で作ったものは食べたくなかったのだ
『だって 私 誰よりも自分が嫌いなんだもの』
四月一日はあなたを傷つけようと思った訳じゃないと女の人に言う。
しかし、女の人は分かってる と、四月一日のおにぎりを
食べたから、四月一日がわざと傷つけることなんていないと
彼女は解っていた
そして、女の人は自分で作ったおにぎりを四月一日に渡した。
『貴方に渡していいか一晩中、考えたんですけど
でも これが、私だから
教えてもらうなら今の私を知ってもらった方が
良いと思ったんです 先生』
四月一日は驚いた・・
まだ自分を先生って言ってくれた事に・・・
女の人は、四月一日に教えてもらいたい―
気付かせてくれた人だからと
そして、婚約者にも結婚を取りやめにしてもらった。
今のままじゃ毎日食べてもらう事が出来ないから と。
自分の味が決まるまで待ってくれると
相手の方が言ってくれたと
涙を流しながら、どこか吹っ切れた笑顔で四月一日に伝えた
教室代を!と女の人が言うと、四月一日は
女の人が作ったおにぎりで充分と!
四月一日やっさし~~~
旦那に欲しいと思った瞬間
そして、門の前で店の話に
四月一日が侑子さんの話をすると、女の人はキョトンとした顔で
『侑子さんって・・?』と聞き、
四月一日があの店の店主だと、髪が長くて真っ黒で綺麗な人で、
店に来たときに一緒にアイスティをのんだ人のことだと説明すると・・・
女の人は、四月一日に言った・・・
『ごめんなさい 良く分からないんですが』
『え?』
『あの店でお会いしたのは貴方だけなんですけど』
一瞬耳を疑う言葉。四月一日は驚愕してしまう・・・
取りあえず一旦ここで切ります
感想part3 もみてくれたら嬉しいです