せいちゃんパパの子育て日記

パパは2度目の育児休業中

大切にしなくては

2008年06月29日 19時18分38秒 | パパの子育て
豊食時代に育ったパパとママ。

豊食と言っても、一定程度所得があり、お金を出せばスーパーで、野菜もお肉も魚も、みんなそろうと言う意味での豊食ですが。

あみんちゅはここ3・4日体調を崩して、食べたものは咳き込んで嘔吐する日が続いていました。

パパもママも、あみんちゅが食べれるものを、食べてくれて、体力をつけてほしい一心で、食べやすく消化しやすい料理をつくり、食べられなかったら、「食べなくていいよ。残しなさい。」って言っていました。

症状が回復したあみんちゅ、今夜の晩御飯の中で、口当たりが悪かったのか、食の進まないメニューがありました。

あみんちゅはそれを、「エェ」って吐き出し、お皿を突飛ばし、「あみんちゅマンマ、エェ~。パイパイ!」って言いました。

「あみんちゅはこれ食べれないから、捨ててよ!」

そういう意味。

パパは泣きました。

あみんちゅのカゼがうつってはいけないので、いつもは残したものは、パパとママで食べるようにしていたのですが、この時は確かに捨てるようにしていました。

これを見ていたのでしょう。

一通り説明しました。
「これは、じいじとばあばが一年間かけて、あみんちゅが食べてくれるかなって思って一生懸命作ってくれたお米や野菜なんだよ。」

通じたかどうかはわかりません。

捨てるところをみられてしまったパパは大反省。
絶対やってはいけませんでした。
そして、じいじとばあばに申し訳なくて申し訳なくて。
ほんとに申し訳なくて…。

時間がかかるかもしれませんが、ほんとに意味での食育をしていかないと、取り返しのつかないことになってしまう。

壊れたモノは、直して使うより買い換えたほうがはるかに安い時代。

食べ物に限らず、モノを大切にする気持ち、これからあみんちゅもパパもママも、一緒に学習していかなくてはいけません。

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