★バリでの出来事20話

最終話です。
観ました。キーボードを打つ手が震えています。
そうきたか。という感じです。
書きたいことはいっぱいあるけど、
詳しく書くためのビデオを見返せずにいます。

このあといっぱいネタバレするので、
最終話を見てない人は絶対読まないほうがいいです。
それぞれがどういう道を進むかは、絶対知らないほうがいいです。
最終話の最初の部分から知らないほうがいいのかも。

TBSのカット版でこれなので、ノーカットはもっとすごいんだろうなぁ。。
とりあえず[廃人]です私。

-------ここからは2/10　20時投稿です。-------
辞職願いを書くイヌク。
スジョンの帰りをミヒ家の前のベンチで待つジェミン。
帰ってきたスジョンはシカト。
「知り合いのフリくらいしてくれよ。」スジョンの腕をつかみます。

「俺へのあてつけで付き合ってるんだろう?
それとも俺と出会う前からそういう仲だったのか?
カン・イヌクを愛してるのか？」
・・・・病んでるジェミンにはもうヨンジュのこともスジョンことも混乱中?
「イヌクを愛してるのに、金のために俺と寝たのか？」
「そうよ。」
「なのに金を返した。辻褄が合わないだろ？何で返した？」
スジョン、ジェミンにビンタ！
「俺が離婚したら、俺と結婚するか?俺なりに頑張った。
他の事は耐えられる。お前が怒るのも我慢できる、
けど、背を向けられることだけは・・・・
待っててくれ。全てを捨てて迎えに来るから。」
・・・・はじめから泣いちゃいました。
ジェミン！よく言った！がんばった！これでホントに出来たらブラボー！！！ジェミン！
そう、ジェミンに残された道はそれしかないのよ。がんばれがんばれ！

振り返るとイヌクがいます。
言い切った余裕の表情で去っていくジェミン。でもイヌクも余裕顔。

イヌク「何で泣いてるの？」
・・・・私が男に言われたい言葉No.1なのこのセリフ！
理由も言わずにその胸で泣きたいわー。できればジェミンの胸がいいけど。

そして、ヨンジュに離婚すると告げ、
「イヌクから奪えるの？」
「あんな男じき くたばるさ。」と不敵な笑みを浮かべます。
・・・・病んでるよジェミン。本当に壊れちゃってるよ。
ほんとインソンくんすごすぎ。鳥肌立っちゃったよ～
「お前が離婚してくれなくても、俺はスジョンの元へ行く。」
・・・・ジェミンの決心は固そうだね。あとはスジョンの気持ち次第なんだけどね。

そしてジェミンは父に告げます。
「離婚します。あの女は関係ない。彼女には嫌われてます。
僕自身の問題です。ヨンジュすまない。」
と家をでて車を走らせます。複雑な表情のジェミン。
スジョンに電話「なにかあったか？」「なにが？」
スジョンに鬼父の魔の手はまだ行ってないらしい。
「待ってろ。大事な話がある。」

ところが、その直後スジョンの元に父の使いがスジョンを拉致りに来ます。
が、イヌク氏タイミングよく登場。スジョンと共に逃げる～。
安全のため、イヌク家にいることにしたスジョン。

ジェミンがきたときにはビリヤード場には乱闘の後が・・・。
そしてスジョンのカバンが落ちている・・。

急いで実家に帰り父に怒鳴ります。
「スジョンに何をした？彼女が何か悪いことをしましたか？！」
父は聞かぬフリ。「ジェミンのカードを使用中止にしろ。一銭もやるな。」
「何も要りません。父さんがなんと言おうと離婚します」
「二度とこの家に入れるな。出て行け！」
そのまま実家を出て行くジェミン。

家に帰りスジョンのカバンチェックをするジェミン。
財布の中に入っている身分証の写真を愛しげに見つめます。
・・・・そういえばジェミンはスジョンの写真すら持ってないんだよね。
ケータイの1番を押すと「カン イヌク」の表示が。
どうしようもなくスジョンのカバンを抱え泣くジェミン。
・・・・またイヌクにしちゃったのね～スジョン。
イヌクなの？あなたの心にいるのはイヌクなの？
そうだよね。前回もラブラブだったもんね。
イヌクに決めたのね！それでいいのね。スジョン！
それなら私もスジョン→イヌクモードで観るわよ。

抜け殻になったジェミン。一応会社には出社するのね。
会議にも一応出席。よくパパは会議に参加させたわね。

イヌクは「金何に使おう？来週休みをもらった。高飛びするにはちょうどいい。」
と英語でTEL。
イヌクが家に帰るとスジョンは食事の用意をして待っていました。
イヌクはスジョンにバリ行きのチケットを渡します。
「お前が行かなくても俺は行く。もう戻らない。」

ミヒの家に帰ったスジョンはジェミンのことが気になります。
・・・・スジョン。やっぱりジェミンでしょ。
ジェミンが「待っててくれ」って言ったのを信じて待っててあげて！
(そのせいで拉致られそうになったけど。)
ジェミンはきっと来るから！イヌクとは行かないで～～
でも、イヌクが好きなんだよね。イヌクといっちゃうんだよね。

そして、イヌクとバリに行く決心をしたスジョン。
うれしそうなイヌクとはうってかわって、寂しげなスジョン。名残惜しそうに振り返ります。
・・・・ホントはジェミンに「カジマ」って止めに来てほしいんじゃないの？スジョン～

その頃、P財閥ではイヌクの裏切りがわかり大混乱。
3000ドル横領したらしい。ってことは30億？やりすぎだよ、イヌク～！！！！

二人がバリへ行った事を知ったジェミンもバリへ向かいます。
・・・・手ぶらで行くの？ジェミン！いつものリュックさえ持っていません。

バリで楽しそうに過ごすイヌクとスジョンを見つけ、物陰からじっと見つめるジェミン。
もう本当に病んじゃってます。いい男が台無しよ！ジェミン！！
そのあと、ふらふらとバリの街をさまようジェミン。
・・・・たのしそうなイヌクとスジョン。
もうあきらめなさい。大丈夫よ。いつか癒えるよジェミン。

ベッドで話すスジョンとイヌク。
・・・・これってどうみてもやっちゃった後だよね。
「幸せか？」
「不安だわ。」
・・・・まぁ、そうだよね。横領して追われてる身だもんね。
「何が？」
「私とは縁のない世界に入った気分よ。これこそパラダイスだと思った・・・。」
「違うようだな。残してきたものに未練があるのか？」
「何もないもの。残してきたものなんて」
「何が足らないのか考えてみた。そして気付いた。心を残してきたのだと。
俺は戻れないけど、お前は自由だ。戻りたければ戻っていい。」
「本当に心までは許さないつもりが、それだけは・・最後のプライドで・・・守ろうとしたのに。・・・・ごめんなさい。」

・・・・そう思うならやっちゃう前に言えよ～！！！イヌク～～！！
やったら違うかもと思ってたのかな？スジョンも。
つうか、心の前に体のプライドをたもってよスジョン。
でも、ジェミンを愛してるのね。
やっとそれが聞けてうれしいわ。
今からでも遅くない！！！ジェミンの元へ行くのよスジョン！
大丈夫。何もかも乗り越えれるわ。がんばれ～～～！！！


---------理想のラストに勝手に書換えま～す。---------------

急いで荷物をまとめて部屋を出るスジョン。
シーツの中静かに涙を流すイヌク。(右手は口元にあてて)

空港へと急ぐため、スジョンがタクシーに乗ろうとすると、
通りの向こう(ビーチ)をふらふらと歩くジェミン。
車の間をぬってジェミンを呼びながら駆け寄ります。

スジョンの妄想が見えてるんだと思うジェミンは静かに微笑み、海へと入っていきます。
・・・夕日とジェミンの後姿がだんだん海へと消えていく。
靴を脱ぎ捨てジェミンを追って海へ入るスジョン。
やっとジェミンに追いつき腕をつかみます。
「待って、ジェミン。死なないで！」
聞かずに腕を振り切って進もうとするジェミン
「・・・サランヘヨ」
そう言ったスジョンの目に涙。
我に返るジェミン。ゆっくり振り返ります。
ジェミンを抱きしめるスジョン。
「愛してるの。」
涙を流すジェミン。スジョンの顔を見ずに横を向き、
「でも、もう全て失った。お前にしてやれることは何もない。」
「いいの。・・・そんなことはいいの。」
沈む夕日。紫とオレンジの空。二人のシルエット。


「地上最後の楽園、バリへようこそ～！」
明るくバリのガイドをするスジョン。その旅行会社の事務所で働くジェミン。
ちょっと旅行客の女の子にもてたりして、スジョンがちょっとにらむ。
それに気付きスジョンに微笑むジェミン。

ヨーロッパらしきところで母と暮らすイヌク。
ヨンジュへの絵葉書をポストに入れる。

狭い散らかった部屋で食事をするスジョンとジェミン。
壁には買い取り目標の小さなホテルの写真。
微笑みながらジェミンを見つめるスジョン
「どうした？」
「やっぱりバリはパラダイスだったのね。」
スジョン笑顔アップ。

・・・あみむら版「バリでの出来事」おわり。

いやぁ、よかったよかった。
ジェミンとスジョンがお金はないけど、幸せになれて。
イヌクも幸せに暮らしてるようだし。
ヨンジュに居場所知らせてやばくないのかな？