ジュリとamigo

ワイヤーフォックステリアの育児でアタフタする毎日を綴ります。

追うより追われろ?

2007年04月27日 | ジュリの日常
雄さんが中国出張で数日いない間に
ジュリの苦手な窓掃除の予定が突然入ってしまい
急遽、私の両親に来てもらって
ジュリとの留守番をお願いすることに。
※うちのマンションはほとんどの窓が外側から拭けないため、
 業者に拭いてもらうしかないのです。
 窓の外にいきなり上から人が降りてくるものだから
 ジュリにとっては恐怖!
 カーテン閉めていても気配がばれて
 業者さんに向かって吠えまくるので
 それをとめる人が必要ってこと。はあ、めんどい(汗)

で、夜は両親&私の3人はそれぞれ別の部屋に就寝しました。
>ひとつひとつの部屋が狭い&ガラクタが多すぎのため(爆)
親に「ジュリはどこに寝るの?」と聞かれ
「適当にジュリが好きなように」と答えました。
でもまあ、いつもどおり私のとこで寝るだろうなと
思っていたのですが・・・・。

夜、自分の部屋で寝ようと思って、ジュリに
「寝るよお~」といつものように声をかけたら
ジュリは、リビングの出入り口でつったって
こっちを見てるだけで来ようとしないのです。
まあ、私が布団に入ったら後から来るだろうと
思って寝たのですが、朝目が覚めても布団の上にいない・・・。

リビングで布団を敷いて寝た母に聞くと
「ジュリ?私の横でずっと寝てたけど」とのこと。
え~?!父親でもなく私でもなく母親かい?!
なぜだ~?!!!!

というのも、私の母はジュリに一番甘くない家族なのです。
父はジュリとよく遊ぶし、おやつもたまにあげるし
雄さんの両親もジュリを何かと甘やかしたがります。
でも私の母はジュリと遊ぶことはないし、
食べ物もすすんであげようとはしません。
でもジュリが嫌いとか苦手とかじゃなくて
ジュリによく話しかけています。
「ジュリちゃん、どうしたの?」とか
「ジュリちゃん、遊ぶ人いなくてつまんないねえ」とか。
>でも自分は絶対遊ばない(笑)
車に乗ってる時もず~っとジュリを膝の上に乗せて
「ジュリちゃん、外に○○が見えるねえ」とか
「ジュリちゃん、疲れるから寝てみたら?」とか
ひたすら話しかけているのです。

更には、私と父がリビングにいて、ふと
「あれ?ジュリは?」と探してみると
寝室で洗濯物をたたんでいる母の隣で
静かに伏せて母をじっと見ているジュリの姿が・・・。
う~ん、そんなに母が好きか?

ジュリにとっては食べるものをくれて
気をひこうとしたりベタベタしてくる人よりは
淡々と話しかけてくれてある程度距離がある人のほうが
好きってことなのかしら?
いつも食い物をくれる人には「食い物!食い物!」と
せがむだけせがんでおいて、触ろうとすると
「う~!怒)」と怒るくせに・・・・。

犬とのつきあいもなんだか恋愛に似てるのねえ(苦笑)