つれづれなるままに。

ファッションを中心にした日々の思いつき落書帳

父の絵

2022-03-08 15:34:00 | 日記
20年ぐらい前に個展をした時に売れ残った絵をアトリエの押入で見つけた。
若い頃佐伯祐三に憧れ、17歳で夭折した自身の叔父の夢を叶えるべく画家を目指したんだと思う。
祖父が営んでいた画材店に掲げてた絵を川喜田半泥子(東の魯山人、西の半泥子と呼ばれる程の有名人)に褒められて短期間であったけど弟子入りしたいたとも聞いた。
天才(本人曰く「夭折していないから名人かな」)を父に持つ愚息の気持ちはちょっと理解できないと思うけど…。
コメント
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