順調に注文したアメコミが到着。まずはお楽しみAmazing SPIDER-MAN (“ASM”) 903(9)号から。一冊だけなので今回は手短に。
添付画像はPatrick Gleasonのvariant cover。Gleasonの描くSpider-senseは悪くないな。好き。それから女性の描き方も良い感じだね。
筋書をZeb Wells 、画をくだんのGleason。彩色はMarcio Menyz。
まずは粗筋から。X-MENのパーティー、Hellfire GalaにMoiraの意識が憑依したネックレスまとったMary Jane (“MJ”)が参加。SPIDER-MANはWOLVERINEと共にMJをMoiraの呪縛ら解き放とうとする。
いつものように好きなシーンや台詞等を紹介。まずは、SPIDER-MANの仮装がKaneのコスチュームいうのに笑った。WOLVERINEの仮装として付けているBolo Tie。ニューメキシコ州では今でも付けている人がいるみたいだ。これ昔日本で流行ったループタイな。何か懐かしい。
Mr. SinisterとSPIDER-MANとの会話が面白かったので紹介。Sinister “Those web, do they come straight out of you…” “No.” “Do you want them to?” Sam Raime版SPIDER-MANのようにクモ糸が直接腕から出ているかと聞いている。何か間抜けな会話が楽しい。
Moiraの台詞。”You’re free.”この言葉でMJが解放れたかと思いきや、その後に、”You’re free from the worries of this mortal life.”残酷だね。
この号の最終ページのMJの台詞が悲しくもあり、端的に今のPeterとMJの関係を物語っていて好きだな。”Dammit, Peter. This isn’t about you. It’s all about responsibility.”
わかったけど、MJはそれも込みでこれまでPeterとの愛を育んできたんじゃないのか、Wellsさんよ。
X-MEN本誌だけは読んでいるのだが、姉妹誌を絞っているで、関係がよくわからない。Moiraが悪役になった時点で興味も薄れているしね。