再度X-MENの姉妹誌X-FACTORを取り上げよう。今回は11号と12号。
X-FACTORがDecimation事件(世界のMutantのうち10人に9人はその能力を失ってしまった)の謎を解くのを邪魔したSingularity Investigation(以下 “SI”)という探偵会社と対決していく内容。
SIの代表Mr. Trypはミュータントでも人間でもない第三の存在Killcropsらしい。同時進行しているUncanny X-MENでも違う種族(Children of Vault)が出てきたな。だから第三じゃなくて第四か?そんなこといったら、FANTASTIC FOURに出てくる地底人とかX-MENの古い敵役Grotesqueだって違う種族だけど。
創刊当初から注目しているこの雑誌の画家。11号と12号はRenato Arlemが担当している。前号までのDennis Caleroに負けず劣らず良い仕事をしている。CaleroのピンチヒッターかそれともArlemがこのままレギュラーになるのかはよくわからないけどね。
また、X-FACTORの本部に居候しているLayla Millerが相変わらず良い味を出している。X-MENより面白いな。
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