今月はご用達Milehigh Comicsからまだ荷物が届かない。困った。届いたものを読んだ後じゃないと、SPIDER-MANについて語り合うPodcast、SPIDER-MAN Crawling Spaceが聞けない。
さて、先月に引き続いてCAPTAIN AMERICA (以下“CAP”)の話。偶然にもCAPTAIN AMERICA Reborn(以下“Reborn”)の第一号をご用達から買いそびれ、別の小売店New England Comicsから買ったことが、結果的に最初に読めることにつながり良かった。先月の記事はこちら。
http://blogs.dion.ne.jp/amecomitoramen/archives/8604706.html
筋書きをEd Brubakerが、そして画をBryan HitchとButch Guiceが担当している。BryanとButchの役割分担はよくわからない。Bryanの画はそんなに線がうるさくなかったイメージがあったけど、Rebornでの画は細かい線が気になるな。もしかしたら、Butchがインクを入れているからなのか。
一方、内容の方はと言えば、2007年4月のCAPというより話がややこしくなるので、Steve Rogersの死の真相が漸く完全に突き止められたといったところか。話を読み進めないとSteveが何故D-Day(日本ではノルマンディー上陸作戦と言われているね。)の場面に出ているかがわからない。考えてみれば、彼は実際にD-Dayに参加していたわけで、最初は過去の回想シーンなのかと読者を思わせるのだが、それだけじゃないことがわかる。
洗脳された結果Steveに銃を向けたSharon、今はCAPと名乗っているBucky、BLACK WIDOW等が、Steveを蘇生させようとがんばっている。その一方で、Norman Osbornが技術的にCAPを死に追いやったZolaと手を組み、性懲りもなく悪巧み始めようとしている。5話完結のミニシリーズ、次号以降も楽しみだ。
最新の画像もっと見る
最近の「アメコミ」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事