アメコミとラーメン

THE PUNISHER AN EYE FOR AN EYE

先々週のDAREDEVILの時にちょこっとPUNISHERの話を書いたので、もう少しPUNISHERの話。

写真①は初めてのPUNISHERとの出会い、光文社のSPIDER-MAN末ナ8巻。この表紙はJohan Romita Sr. (“JRSR”)だけど、本編はRoss Andruって人が描いている。断然JRSRの画の勝ち。やはりJRSRのSPIDER-MANが一番SPIDER-MANだな。(懐古趣味過ぎるか?)

本国版PUNISHER初登場はAmazing SPIDER-MAN 129号でNear Mint (ほとんど出荷したときと同じ状態で保存されてて)1千ドルは超える価値がある。きっと日本でもこの光文社の単行本は高値が付いてるけど1千ドルまでは行かないよね。

Jackalってやつにそそのかされて、SPIDER-MANをPUNISHERが狙撃しようとするって内容。読み返してないんだけど、この中でOrigin(何でPUNISHERになったのか)が語られてたような気がする。

写真②はCarl PottsとJim Leeの1988年PUNISHER WAR JOURNAL 1号~3号までをTrade Paperback (“TPB”)化したもの。1990年頃のX-MENを描いてた時のJim LeeとこのTPBの本編の画の感じが違うなと思ったら、最初の鉛筆描きはどうもCarl Pottsがやってるらしい。ちなみに表紙はJim Leeが鉛筆描きしている。やはりすごい画だ。正統派だな。

内容はPUNISHERのOriginが再度画面下で語られていて、同時に画面上では、直接の原因の黒幕との対決が描かれてる。Neal Adamsもビックリのコマ割り。(あんまり大した事はない。)
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