amber's company

基本的には猫日記です。

まったく。

2005-12-31 03:44:05 | Weblog
年末馬鹿騒ぎ中でも
いつもと全く変わらないマスターズ。
時間を決めて、暦を決めて、
それに囚われて右往左往するのは人間だけだなぁ。

動物達はもっとダイレクトに
季節の変化を受け止めているんだろう。


画像は、その季節変化さえ気付いているのかいないのか・・・
計り知れない感性の持ち主、黒小僧ハンサム風味。
爺も壱も考えてる事がだいたいわかるような気がするけど、
コイツの思考ばかりは理解できる日が来るとは到底思えない。

彼のアタマの中は、
きっと彼自身にも把握できていないだろう。

大掃除週間。

2005-12-28 23:18:23 | Weblog
先日は父の住まいをサクッと大掃除。
明日は事務所を掃除しに行く予定。

いつまでたっても自宅が綺麗にならないのが不満。
一日に二カ所掃除する馬力が無いのが辛いところ。
いや、やればいいんだけどさ・・・


今日の画像は、置物と化した壱。

謎のスイッチ。

2005-12-27 22:52:16 | Weblog
今でこそ自ら膝に乗って来るようにもなった黒小僧だが、何かの拍子にビビリスイッチ(その謎は未だ解明されていない)が入ると、未だに下女からさえ逃げ回る。
ついさっきまでこの世のものとも思われぬ可愛らしい声で媚びを売っておきながら、いざ近寄ろうとすると、悪魔に追いかけられてでもいるかのように逃げ出す事もある。
失礼極まりない。

そんな、思い通りにゆかない所がなんとも魅力的でもあるのだが・・・このヒト、つまり下女との関係が少しキレている所があるので、色んな面で遠慮が無い。
普通、よく慣れている家猫なら人間との間に信頼関係ができているので、多少嫌なことをされても攻撃的になる事は無い。抗議の意味で軽く噛んだり、一瞬だけ爪を出してパンチをするような事もあるが、そんな時は常に「ごめんなさい」ってな雰囲気を醸し出しながら加減するので、こちらが怪我をする事も無い。

そこで黒小僧。
ちょっと面白がって太股に生えている白毛を引っ張ってみただけでも鉄拳制裁。
さらに、嫌な事どころか・・・あろうことか、撫でられてうっとりしている時にうっかり手を引くだけでも爪付き高速パンチを繰り出して来るのだ。それでこちらがビクッとすると、まるで自分が被害者ででもあるかのように文句を言いながら逃げて行く。
つきつめてみると確かに、撫でているのを途中で止めるのは「嫌な事」ではあるのだろう。
でも、あんまりじゃあないか?

そして、こんな相手に対して本当に嫌がる事ができるはずも無く、爪切りももちろんNG。ほんの少しの刺激でもすぐに気持ちが離れてしまうので、悪戯しても叱られる事はほとんど無い。ま、小僧はビビリ故に警戒心も旺盛なので、あまり非道い悪戯はしないので助かっているけど。

そんな小僧を見るにつけ、昔、母に叱られている時、正座中の足をぶたれた姉が反射的にぶち返した光景を思い出す。私にはとてもできない事だった。思えば、当時の彼女は母に対して感情的に少々切れた所があった。

そんなこんなで、下女としては何時いかなる場合にも小僧に気を遣って生活する事になる。今何処にいるか、脅かしてしまわないか、逃げる行く手を遮ってしまわないか・・・等々。


画像は、
「何? 何かするつもり? 逃げた方がいい?」と
ぐるぐるしてるお馬鹿で可愛い黒小僧。

やつあたり。

2005-12-26 00:25:49 | Weblog
先日見舞われた体調不良について姉に質問され、
「インフルエンザじゃない。細菌性の風邪だった」と答えた。
いかにも「移るの?」というような素振り(失礼)をするから、
「弱ってると発症するけど、弱ってなければ大丈夫」と言うと、
「何で弱るのよっ!」と責められた。
尤もだ。

2~3日続けてソファで行き倒れてしまったのが
最大の要因だという事はわかっている。
倒れ込んだ時には猫様方が温めてくれるが、
本格的に眠りに入ると見捨てられる。
寝相があまりよろしくないらしい。

以前は1時間程度で目が覚めたものだが、
最近は気付くと5~6時間経っている事も珍しくない。
ほぼ確実に、寒くて目が覚める。
体に良くない事は重々承知だけどやめられない・・・
だって眠いんだもん。


下女がソファで凍えている頃、
猫様方はたいてい全員が人間用ベッドの上。
なんだか納得ゆかないので、爺に変な顔の刑。

乙女の屈託。

2005-12-23 19:43:45 | Weblog
意外にも面倒見の良かった黒小僧によって
やりたい放題させて貰っていた壱だが、
大人になった今はもう、手を出せば同等にやり返される。

当然、大きさが1.5倍もある小僧に力で敵うはずも無く、
最後には組み敷かれてハグハグされてしまう。
元々他者に触れられる事があまり好きでないらしい壱。
終いには、文句を言いながら敗退する事になる。

そんな鬱憤もたまって、最近あまり機嫌がよろしくない。
思い通りに行かないと、ヒステリーを起こして走り回る。
下女の帰宅後、待ちかねてまとわりついてみても
なかなか相手にしてもらえない時も同様。

壱が相手にして欲しい順=下女→小僧→爺。
対して、
小僧=爺→下女→壱。
爺=下女のみ。(下女大人気)
そして、下女の側には大抵爺か小僧がいる。

壱は爺の事をボス猫と認識しているので、
押しのけて前に出る事はできない。
小僧を押しのけようとしてみても、
遊びと勘違いされて反撃される。
フクザツな乙女心なのだ。


画像は、電気ストーブに寄り添う壱。
爺が陣取っていない時のみ、満喫できる。

篠塚元支店長似。

2005-12-20 07:15:43 | Weblog
病院へ行って来ましたよ。
昨日の午前中から寒気が酷くなり、昼には熱が9度まで上がってしまったので、午後一で病院へ。
一人暮らしの猫飼いとしては、早めに手を打っておかないと大変な事になる。
幸い、自転車で3分ほどの所にかかりつけの総合病院がある。

さんざん待たされた挙げ句、篠塚元支店長似のハゲ上がった医者が、「点滴入れとく?」と聞いて来たが、兎に角一刻でも早く帰りたい私はお断り。しかし、「血液検査はした方がいいだろうな」という事で、採血室へ回されてさらに待たされる。
採血は嫌いじゃない。
針がささる瞬間から血が噴き出して来る様子まで、
「あーあー、そんなに採ったら貧血になっちゃうよ」
とか思いながら、じっくり観察する。

その後、また延々待たされた後、やっと篠塚先生に再会。
「細菌性のなんたらかんたら・・・」と説明されるが、
既によれよれで頭に入らない。

1時に受付けして、会計が終了したのが4時近く。
その後調剤薬局へ・・・はっきり言って、最後は朦朧としていた。
喘息の薬もついでに出してもらったので、7種類の薬の説明・・・無理。
わかってはいたけど、本当に具合の悪い時は病院へ行くのも命がけ(?)だ。

帰宅後、熱は9度5分に上がっていた。
それでも、自力で対処するよりは遙かに治りが早いはずだと思いたい。

ずっとベッドで寝ていたが、そんな時に限って猫様方が全員参戦してくださるので、肩身が狭い。熱で体温が高いから、やたらと寄りついて来るのだろう。
寝ても起きても体中が痛むが、今は薬が効いて来てだいぶ楽になって来た。
明日はまともに動けるようにならないとちょとマズイ。


画像は、壱の脳天バーコード。

何の実?

2005-12-13 23:40:28 | Weblog
アスパラガスの変種に一個だけ実がついている。
夏に小さな花がたくさん咲いて、
ちょっと驚いたのは覚えてるんだけど。
秋に実がなってるのに気づいた時はさらにびっくり。

もう一鉢ある一般的な観賞用アスパラガスは
4年経った今でも花をつけた事は一度も無い。
棘があるので猫飼いには向かない植物だけど、
引っ越し直後に購入した鉢を何度か植え替えた結果、
あり得ないくらい大きくなってしまった。
広がった葉(?)の部分は直径が1mもある。

なので、こっちの鉢は植え替えをしないで頑張って貰おうと思っていたが、まさか実がなるとは・・・。
春になったら埋めてみようと思ってるけど、
それまで保つかな?

ここでも、枕。

2005-12-12 01:53:01 | Weblog
壱と小僧が猫団子。
超レアショット。
壱&爺がくっついてる事はまだ極希にあるんだけど、
これは初めてと言ってもいいくらい。
そんで、枕になってるのは、ここでもやっぱり黒小僧。


ところで・・・
女子児童が犠牲になった痛ましい事件が続いてるけど、
TV報道の姿勢に激しく疑問。(毎度の事だが)

あれが「視聴者の知る権利」とか、
「報道の義務」とか、そういう範囲なのか?
そんなにみんなが「知りたい」のか?
知る意味があるのか?

被害者の周囲を取材して回って、
「新たな事実」とやらをダダ漏れにして流しまくる。
とくに捜査に役立つとも思えないし、
再発の抑止としてははっきり言って逆効果ではないのか?

そして、もっとわからないのが、
放送の間中、生前のビデオや凶器と思われる刃物(わざわざ撮って来た別物)の画を流し続ける演出だ。
いったい何を想像させたいのか?
視聴者は、そこまでされなければ幼い少女が残酷な犯罪によって命を絶たれた事を理解できないのか?
日本人は、そこまで想像力が無いのか?

弱者を対象にした残虐な犯罪は許せないし、
犯人は早く捕まって徹底的に裁きを受けて欲しいと思う。
そして、再発防止のために必要な知識もあるだろう。

けれど、報道のほとんどが「ヤジ馬」的な好奇心をターゲットにして作られているようにしか見えないのは、私が歪んでいるからだろうか?

どうにも理解に苦しむ。

ひげひげ。

2005-12-10 01:40:57 | Weblog
んで、爺のひげひげアップ。
バックが黒いとよくわかる。>ラッキー

老化がこんなところにも・・・。
昔は全部がスラリときれいなヒゲだったけど、
15歳を過ぎた頃から、数本がくねくねして来た。
生え替わっても変わらないみたい。

これでもう、モデル猫への道は絶たれたね。
そんな野望もあったんだけどな。(ウソ)