チュール 乳酸菌入り。
コレのおかげで、凄く凄く助かった。
昨年9月に始まった小僧の闘病生活。
最初に出された薬は抗生剤。
その後、詳しい血液検査の結果からフォルテコール(後にジェネリックのベナゼハートに変更)が加わった。
抗生剤は2週間ほどで終了したけど、すぐにフォルテコールの量が増えたので、結局朝晩。
投薬時、口を開けさせる事のできない小僧に対し、すり潰してウエットフードに混ぜてなんとか飲まそうとしていたものの、常に負け気味。
だったのが、コレを使い出してからはほぼ失敗なし。
ありがたや・・・
朝晩半袋ずつ使い、ハサミで細かくした上でスプーンの柄でつぶした薬を混ぜ込んで。フォルテコールは柔らかい薬なので潰すのも楽だったけど、後に変更されたジェネリックのベナゼハートは小さいながら固い薬で、毎回粉状にするのに30分ほどかかったけど・・・飲んでくれるならOK。
チュールの食いつきが良いのは周知だと思うけれど、朝晩続けていれば飽きて来るのでいろんな味をローテーションする事になる。
さらに、口内炎や腎不全による食欲不振等で受け付けなくなるものが続出したけど、コレに巡り会ってからは負け無し。
食いつきは常に良好、食べ残しもしない。
他の味は最初の食いつきはいいものの、口内炎がしみて完食する事が無くなっていても。
コレだけ。しみないらしい。
と、投薬に役立ってくれたのでずっと使い続けていたわけだけど。
1ヶ月ごとくらいに繰り返し起こるブドウ球菌による目鼻の炎症に、4月頭から抗生剤の注射が始まっても、何故かお腹が壊れないことに気づいた。
抗生剤を入れると腸内の常在細菌にも影響を及ぼして下痢が起こる。最初に抗生剤が出された時にもゆるゆるゆるうんちにさんざん悩まされたのに。
さらに、腎不全が進行しても、吐き気も無く。
10ヶ月近い闘病期間中で吐き気に悩まされたのは、涙をのんで決行した療法食への移行後、色々あって療法食を全く受け付けなくなるまでの食欲不振時に何度か胆汁を吐いた時のみ。胃が空になると胆汁が逆流して吐く現象で、それ自体はさして問題無い。ただ、食べないと当然体力も低下して痩せて来るわけで。
療法食を続けていれば年単位で延命できる事もあるので賛否両論だろうけど・・・食欲不振自体はカリウム不足とか紆余曲折繰り返したけど。
何とか食べてくれていたドライタイプの療法食数種をからぶった後、Hill'sやロイヤルカナンのウエットフードも駄目だった時点で諦めた。
で、悩んだ末に以前食べていた老人食を与え始めてからは、一切吐かなくなった。
最終的には口内炎によりペースト状の缶詰やパウチしか受け付けなくなったけど、食いつき自体は最期の日まで良好だった。
腎不全なのに。
先生も不思議そうだった。
というわけで。
コレのおかげだったのだろうと思っている。
乳酸菌が良いというのはいつかどこかで目にした事があったけど、結びつけて考えたことはなかった。
ただ、投薬するのに適していたので使い続けていただけで。
さらに、抗生剤注射以降は上記の目の炎症が起こる事もなく、2月ごろからはあまり触られたくない感じが続いていたのが、寄り付いて気持ち良さそうに撫でられてくれるようにもなり。
最期の1週間は寝たきり状態になったけれど、食欲(というより量が食べられないので食いつきと言うべきか)は変わらず、軟便もなし。
見ている限りで本当に辛そうな様子だったのは、最期の2〜3時間。
18歳と数ヶ月。
長く保たないのはわかっていた。
それなら、できるだけ苦しまずに逝ってくれる事がどれだけ救いになることか。
残されるものにとって。
コレ(と抗生剤注射)のおかげだったのだと、思っている。
近隣で手に入るのが1店舗のみというのが難だけど、買いだめして乗り切った。
どうやら他にもコレを愛用している方がいたようで、大量に入荷した時にも翌週はザクッと減っていたけど、何故か最後に1袋だけ残っているという現象がよくあった。
同じように頼りにしていた人がいたのだと、勝手に妄想している。
通販でも手に入るので、余裕がある間は最後のひとつには手をつけないという暗黙の了解。
薬が入らないと生死に関わる事も珍しくないからね。
コレのおかげで、凄く凄く助かった。
昨年9月に始まった小僧の闘病生活。
最初に出された薬は抗生剤。
その後、詳しい血液検査の結果からフォルテコール(後にジェネリックのベナゼハートに変更)が加わった。
抗生剤は2週間ほどで終了したけど、すぐにフォルテコールの量が増えたので、結局朝晩。
投薬時、口を開けさせる事のできない小僧に対し、すり潰してウエットフードに混ぜてなんとか飲まそうとしていたものの、常に負け気味。
だったのが、コレを使い出してからはほぼ失敗なし。
ありがたや・・・
朝晩半袋ずつ使い、ハサミで細かくした上でスプーンの柄でつぶした薬を混ぜ込んで。フォルテコールは柔らかい薬なので潰すのも楽だったけど、後に変更されたジェネリックのベナゼハートは小さいながら固い薬で、毎回粉状にするのに30分ほどかかったけど・・・飲んでくれるならOK。
チュールの食いつきが良いのは周知だと思うけれど、朝晩続けていれば飽きて来るのでいろんな味をローテーションする事になる。
さらに、口内炎や腎不全による食欲不振等で受け付けなくなるものが続出したけど、コレに巡り会ってからは負け無し。
食いつきは常に良好、食べ残しもしない。
他の味は最初の食いつきはいいものの、口内炎がしみて完食する事が無くなっていても。
コレだけ。しみないらしい。
と、投薬に役立ってくれたのでずっと使い続けていたわけだけど。
1ヶ月ごとくらいに繰り返し起こるブドウ球菌による目鼻の炎症に、4月頭から抗生剤の注射が始まっても、何故かお腹が壊れないことに気づいた。
抗生剤を入れると腸内の常在細菌にも影響を及ぼして下痢が起こる。最初に抗生剤が出された時にもゆるゆるゆるうんちにさんざん悩まされたのに。
さらに、腎不全が進行しても、吐き気も無く。
10ヶ月近い闘病期間中で吐き気に悩まされたのは、涙をのんで決行した療法食への移行後、色々あって療法食を全く受け付けなくなるまでの食欲不振時に何度か胆汁を吐いた時のみ。胃が空になると胆汁が逆流して吐く現象で、それ自体はさして問題無い。ただ、食べないと当然体力も低下して痩せて来るわけで。
療法食を続けていれば年単位で延命できる事もあるので賛否両論だろうけど・・・食欲不振自体はカリウム不足とか紆余曲折繰り返したけど。
何とか食べてくれていたドライタイプの療法食数種をからぶった後、Hill'sやロイヤルカナンのウエットフードも駄目だった時点で諦めた。
で、悩んだ末に以前食べていた老人食を与え始めてからは、一切吐かなくなった。
最終的には口内炎によりペースト状の缶詰やパウチしか受け付けなくなったけど、食いつき自体は最期の日まで良好だった。
腎不全なのに。
先生も不思議そうだった。
というわけで。
コレのおかげだったのだろうと思っている。
乳酸菌が良いというのはいつかどこかで目にした事があったけど、結びつけて考えたことはなかった。
ただ、投薬するのに適していたので使い続けていただけで。
さらに、抗生剤注射以降は上記の目の炎症が起こる事もなく、2月ごろからはあまり触られたくない感じが続いていたのが、寄り付いて気持ち良さそうに撫でられてくれるようにもなり。
最期の1週間は寝たきり状態になったけれど、食欲(というより量が食べられないので食いつきと言うべきか)は変わらず、軟便もなし。
見ている限りで本当に辛そうな様子だったのは、最期の2〜3時間。
18歳と数ヶ月。
長く保たないのはわかっていた。
それなら、できるだけ苦しまずに逝ってくれる事がどれだけ救いになることか。
残されるものにとって。
コレ(と抗生剤注射)のおかげだったのだと、思っている。
近隣で手に入るのが1店舗のみというのが難だけど、買いだめして乗り切った。
どうやら他にもコレを愛用している方がいたようで、大量に入荷した時にも翌週はザクッと減っていたけど、何故か最後に1袋だけ残っているという現象がよくあった。
同じように頼りにしていた人がいたのだと、勝手に妄想している。
通販でも手に入るので、余裕がある間は最後のひとつには手をつけないという暗黙の了解。
薬が入らないと生死に関わる事も珍しくないからね。