骨片をかんざしに師走往くノラ
下記の句を作ったあとタンポポの季語が春だったので、今の季節で作りたいと思うと師走が浮かんでしまいました。
(骨片をかんざしにノラ往く師走 を改変)
タンポポの綿毛挿すノラは後ずさり
お隣さんが半野良数匹いてその子たちが私と目が合うと後ずさるのです。
おぼえがき
句会ライブに初参戦してまいりましたが、ただギャラリーで素晴らしい投句をただ鑑賞のほうに時間を取って
お題が十だったのですが、千夜一夜とか一日千秋とか一と千ばかり浮かんで季語は~と思ってる間に終わってしまいました(悲
で、終わった途端唐突にタンポポの綿毛をかんざしにしてる野良猫が思い浮かび、上記の俳句となりました。