当ブログへお越しいただきありがとうございます。2008年に出会った回文による和歌に衝撃を受け自身でも創作するようになり、2012年より、
まわりうた・回文歌、ともゑうた・巴表裏歌、創作いろは歌を創って発表しています。
31音の言葉の万華鏡の宇宙を楽しんでいただければと思います。日本語の驚異的世界を共に驚き素晴らしさを共有でき
楽しんでいただけたら大変嬉しい . . . 本文を読む
あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもや ゆ よらりるれろわゐ ゑを ん
ひらがな47音+んの48音の創作いろはうたを創っています。いろはうた…すべての仮名を重複させずに使って作られた誦文(ずもん)のこと。「色は匂へど散りぬるを…」の47音のいろはうたが「~のいろは」等と既に代名詞として広く使われている事からも「いろはうた」とは全 . . . 本文を読む
■新刊発売のお知らせと「ぬけどこが~」
見直す度に増えに増え、結局この回文句は 五十六重成りの50超え解釈パターン に とりあえず なりました。 現在百を超えてきました。 →三百に迫ってきました。
おそらくまた見直すと増える可能性があるのですが、一区切りの感覚というか落ち着いた感がありますのでこれで上梓とする事にしました。
と、思っていたのですが、あまりに増えてしまったので、加筆が . . . 本文を読む
新刊のお知らせです
既刊本の「宴・歌華 逸の重」を今回リニューアルし改訂新版として発行する事にいたしました
邇の重(2巻)まで出していたのですが様々な事情で以降が止まっておりました
再開が出来るようになり既刊を見直すと修正や改変したい部分がこまごまとあり心機一転したくなりました
この一年以上ずっと加筆修正をしておりましたがやっと目途がたってきました
5月末には販売できるよう頑張っています . . . 本文を読む
このブログを見てくださっている皆様いつも本当に有難う御座います。
ご承知のように昨日gooブログの突然の終了が発表されました。
残念ではありますが、いつか来る日が来たと意外なほど冷静に受け止めました。
また今後どうするかについて考えをめぐらすと非常に選択肢は限られ必然のようにそれほど悩まず決めることが出来ました。
良いタイミングでお知らせできればと思っております。
大きく時代が、地球が、 . . . 本文を読む
をさきより とほはれあかる たいうちう いたるかあれは ほとりよきさを峰先より 遠晴れ上がる 大宇宙 至るかあれは 辺良きさ青
おぼえがき
これは2018-11-04 の咲で「畔」だったのを「辺」に変更しました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=wLA . . . 本文を読む
かくふしみ かすみかなると しくみいみ くしとるなかみ すかみしふくか
かく富士見 霞が鳴門 仕組み忌 奇し執る中身 素神至福が
かく不死身 化す身が鳴る戸 仕組み意味 苦死取る汝神 素が見し伏我
おぼえがき
2016年の富士山の日に富士と鳴門の仕組みの話を回文で出来るかなとして . . . 本文を読む
むしやみよ せいてりたひら めすきせき すめらひたりて いせよみやしむ無私や御代 聖照り平 召す奇跡 スメラ太陽足りて 伊勢よ身や(宮)染む
おぼえがき
昔の歌を見直していたら出て来て少し手直ししました。
改元の時に平成の御代への感謝を込めて作ったも . . . 本文を読む
昨日はうちの梅の花が散り盛りでした。
一昨日にちょっと遠くに外出したらその帰り道から鼻水がサラサラと取り留めもなく出てくるようになりました。その夜から鼻が詰まり始め微熱を感じ始め早く寝ました。このような症状の時にいつも飲む薬を飲み。すると次の日は完全ではないけれど動けるまでに回復しました。のびのびになっていたわりと大事な用事のアポの日でまた別日に変更してもらおうか悩み、ただ花粉症の可能性 . . . 本文を読む
大変お無沙汰をしております。
実は去年の秋辺りから目の症状が良くなく診断を受けると手術となるかどうかという心配な状態でした。
やっている事は全て目が命の手仕事、創作活動ですのでこれ以上進行しないようにと治療に専念しなるべく画面を見る時間を少なく手元作業も控え処方された点眼をとにかく頑張り大人しくしていました。
計画していたことはまたも全て止まってしまいました。
皆様にはご心配をおかけしてお . . . 本文を読む
ふようにせゐや 芙蓉に所為や
なすられる 擦られる
へりはひまきぬ ヘリ這ひ撒きぬ
めいえんそ 茗宴ぞ
わろしてあつみ 悪し手熱海
くかたちの 盟神探湯の
ほゆこゑさもけ 吠ゆ声さも卦
むおとをね 無音尾根
1時間弱
おぼえがき
芙蓉:富士山の雅称、富士は日本の象徴
終句の「無音尾根」 . . . 本文を読む
おぼえがき
この回文句は見直す度に重奏の解釈パターンが増えていき、今回の編集作業で、結果的に25種類26解釈となりました。
最後に同じ重奏の中に陰陽二種類の解釈が出来る事を発見しました。
まだある可能性があるのですが、今回はとりあえずこれでひとまず一区切りだと思う事が出来ましたのでこれにてとしました。
以下、解釈の解説です。新刊の原稿よりそのままコピペしますが、まだ編集 . . . 本文を読む
れいえんをのむ 黎焉を飲む
おほゆまか 覚ゆ間が
そろうすめ そろ薄眼
しつさわくへち 静騒ぐ辺地
なみねもはたて 波音も果たて
こゑやふせ 声や伏せ
ひとりゐる 一人居る
あけきらぬよに 明けきらぬ夜に
. . . 本文を読む
れいえんをのむ 黎焉を飲む
おほゆまか 覚ゆ間が
そろうすめ そろ薄眼
しつさわくちへ 静騒ぐ地端
なみねもはたて 波音も果たて
こゑやふせ 声や伏せ
ひとりゐる 一人居る
あけきらぬよに 明けきらぬ夜に
. . . 本文を読む