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Amadeus

クラシック音楽の紹介、評論

ロバート・ディーン・スミス テノール・リサイタル

2017-04-25 05:08:22 | 日記

「東京・春・音楽祭」歌曲シリーズから 現代屈指のヘルデン・テノールとして活躍している、ロバート・ディーン・スミスの歌声をお届けする。【出演】ロバート・ディーン・スミス(テノール)、ジャン・フィリップ・シュルツェ(ピアノ)【演奏曲】ことづて(シューマン作曲)▽「ウェーゼンドンクの五つの詩」から(ワーグナー作曲)ほか【収録】2015年4月10日 東京文化会館小ホール

「ことづて 作品77第5」
レグリュ:作詞
シューマン:作曲
(テノール)ロバート・ディーン・スミス、(ピアノ)ジャン・フィリップ・シュルツェ
(2分22秒)
~東京文化会館 小ホール~

「ミルテとばらの花で 作品24第9」
ハイネ:作詞
シューマン:作曲
(テノール)ロバート・ディーン・スミス、(ピアノ)ジャン・フィリップ・シュルツェ
(3分46秒)
~東京文化会館 小ホール~

「「ウェーゼンドンクの五つの詩」から 悩み」
ワーグナー:作曲
(テノール)ロバート・ディーン・スミス、(ピアノ)ジャン・フィリップ・シュルツェ
(2分28秒)
~東京文化会館 小ホール~

「「ウェーゼンドンクの五つの詩」から 夢」
ワーグナー:作曲
(テノール)ロバート・ディーン・スミス、(ピアノ)ジャン・フィリップ・シュルツェ
(4分52秒)
~東京文化会館 小ホール~

「ひそかないざない 作品27第3」
マッケイ:作詞
リヒャルト・シュトラウス:作曲
(テノール)ロバート・ディーン・スミス、(ピアノ)ジャン・フィリップ・シュルツェ
(3分22秒)
~東京文化会館 小ホール~

「わが愛はむなしく 作品32第1」
ヘンケル:作詞
リヒャルト・シュトラウス:作曲
(テノール)ロバート・ディーン・スミス、(ピアノ)ジャン・フィリップ・シュルツェ
(2分25秒)
~東京文化会館 小ホール~

「心安らかに 作品39第4」
デーメル:作詞
リヒャルト・シュトラウス:作曲
(テノール)ロバート・ディーン・スミス、(ピアノ)ジャン・フィリップ・シュルツェ
(5分12秒)
~東京文化会館 小ホール~

「あすの朝 作品27第4」
マッケイ:作詞
リヒャルト・シュトラウス:作曲
(テノール)ロバート・ディーン・スミス、(ピアノ)ジャン・フィリップ・シュルツェ
(3分56秒)
~東京文化会館 小ホール~

「ツェチーリエ 作品27第2」
ハルト:作詞
リヒャルト・シュトラウス:作曲
(テノール)ロバート・ディーン・スミス、(ピアノ)ジャン・フィリップ・シュルツェ
(2分12秒)
~東京文化会館 小ホール~

「苦しみ」
マッツォーラ:作詞
トスティ:作曲
(テノール)ロバート・ディーン・スミス、(ピアノ)ジャン・フィリップ・シュルツェ
(3分46秒)
~東京文化会館 小ホール~

「暁は光から闇をへだて」
ダヌンツィオ:作詞
トスティ:作曲
(テノール)ロバート・ディーン・スミス、(ピアノ)ジャン・フィリップ・シュルツェ
(2分21秒)
~東京文化会館 小ホール~

「歌劇「リエンチ」から 祈り「全能の神よ」」
ワーグナー:作曲
(テノール)ロバート・ディーン・スミス、(ピアノ)ジャン・フィリップ・シュルツェ
(5分09秒)
~東京文化会館 小ホール~

「私は海に家を建てたい」
ドニゼッティ:作曲
(テノール)ロバート・ディーン・スミス、(ピアノ)ジャン・フィリップ・シュルツェ
(2分27秒)
~東京文化会館 小ホール~

 

バルバラ・フリットリ ソプラノ・リサイタル

2017-04-24 05:19:08 | 日記

イタリアの美しきソプラノ、フリットリが歌う珠玉の歌曲とアリア【出演】バルバラ・フリットリ(ソプラノ)、ムズィア・バクトゥリーゼ(ピアノ)【曲目】ドニゼッティ作曲「一滴の涙」、グノー作曲「悔悟」、マスカーニ作曲「アヴェ・マリア」、グノー作曲「不滅のリラよ」、グノー作曲「トゥーレの王~宝石の歌」ほか 【収録】2015年10月1日(木)東京オペラシティコンサートホール

「マルグリットの伝説」
ロッシーニ:作曲
(ソプラノ)バルバラ・フリットリ、(ピアノ)ムズィア・バクトゥリーゼ
(4分06秒)

「吟遊詩人」
ロッシーニ:作曲
(ソプラノ)バルバラ・フリットリ、(ピアノ)ムズィア・バクトゥリーゼ
(2分11秒)

「一滴の涙」
ドニゼッティ:作曲
(ソプラノ)バルバラ・フリットリ、(ピアノ)ムズィア・バクトゥリーゼ
(4分10秒)

「いとしい人よ あなたから離れて」
メルカダンテ:作曲
(ソプラノ)バルバラ・フリットリ、(ピアノ)ムズィア・バクトゥリーゼ
(4分11秒)

「悔悟」
グノー:作曲
(ソプラノ)バルバラ・フリットリ、(ピアノ)ムズィア・バクトゥリーゼ
(5分28秒)

「春の歌」
チマーラ:作曲
(ソプラノ)バルバラ・フリットリ、(ピアノ)ムズィア・バクトゥリーゼ
(2分47秒)

「歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」から「アヴェ・マリア」」
マスカーニ:作曲
(ソプラノ)バルバラ・フリットリ、(ピアノ)ムズィア・バクトゥリーゼ
(2分59秒)

「歌劇「サフォー」から「不滅のリラよ」」
グノー:作曲
(ソプラノ)バルバラ・フリットリ、(ピアノ)ムズィア・バクトゥリーゼ
(6分14秒)

「歌劇「ファウスト」から「トゥーレの王~宝石の歌」」
グノー:作曲
(ソプラノ)バルバラ・フリットリ、(ピアノ)ムズィア・バクトゥリーゼ
(11分16秒)

「さくら横ちょう」
加藤周一:作詞
中田喜直:作曲
(ソプラノ)バルバラ・フリットリ、(ピアノ)ムズィア・バクトゥリーゼ
(2分28秒)

 

鈴木雅明のドイツ・オルガン紀行

2017-04-23 05:16:47 | 日記

4月23日(日)放送
<鈴木雅明のドイツ・オルガン紀行>

バッハ演奏の第一人者として世界的に知られる鈴木雅明が、ドイツの歴史的なオルガンを訪ね、バッハの名曲を演奏します。フランス風の優雅さが魅力のフライベルク、室内楽のように繊細なアルテンブルク、柔らかく豊潤な響きのナウムブルク・・・。街並みや教会の美しさとともに、個性豊かなオルガンの音色を存分にお楽しみ下さい。

・幻想曲 ト長調 BWV572 
・パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
・パストラーレ ヘ長調 BWV590
・オルガン小曲集 から
・前奏曲とフーガ ホ短調 BWV548 (以上 バッハ)ほか

オルガン:鈴木 雅明 (2017年2~3月 ドイツ)



らららクラシック

2017-04-22 05:12:14 | 日記

 

ベートーベンの「英雄」ベートーベンがある「ヒーロー」にささげるために書いた交響曲
第3番「英雄」。英雄への敬愛を表すため、ベートーベンは
これまでに無い大胆なアイデアを盛り込みました。
「運命」や「田園」を書き上げた後にも、「英雄」が一番優れていると
ベートーベン自らが語った自信作を、作曲家の宮川彬良さんが
独自の視点で分析。「英雄」に新たな光を当てます。

ボナパルト交響曲

ベートーベンは3番目の交響曲をフランスのナポレオン・ボナパルトにささげようと作曲を始め、最初「ボナパルト交響曲」と名づけました。ドイツのボンで生まれ、宮廷音楽家として活動していたベートーベンは、貴族の召し使いという不安定な立場から脱し、20代に入って自立を目指していきます。ベートーベンにとって、下級軍人からフランスの民衆を率いる将軍となっていく同世代のナポレオンは、自らを奮い立たせる存在だったのです。

革新的交響曲

ナポレオンの改革に刺激されたベートーベンは、「英雄」で交響曲を改革します。通常は曲の最後に鳴る「ジャン、ジャン」という響きを曲の冒頭で鳴らすという意表を突く表現に加え、葬送行進曲と名づけた沈痛な第2楽章、そして次の第3楽章は正反対の陽気な音楽という思い切った構成を取り入れ、音楽の可能性を極限まで試したのです。

AKIRA‘S EYE

「クインテット」での親しみやすい音楽演奏や、連続テレビ小説「ひよっこ」の音楽を担当する宮川彬良さんが、独自の視点で「英雄」を分析します。

①「とってもキャッチー!分散和音」
曲の冒頭に鳴るミ♭とソとシ♭からなる和音。直後に始まるメロディーは、和音を分解して演奏する分散和音でできています。これは、「この曲がミ♭とソとシ♭でできているんだよ」というメッセージが込められた、キャッチーな音楽です。

②「つかみどころのなさ」
最初のメロディーはモチーフという音のパーツが折り重なってできている。
このメロディーはあちこちに寄り道して、優柔不断に見える。感情移入しようとしてもすぐに違うモチーフが出てくるという、「つかみどころのなさ」が続いていくのが特徴。

③「偉大なる安定感」
たくさんの寄り道があってこそ、「英雄」という安定した大きな構築物を表現できる。ただ滅茶苦茶にやるのが自由なのではなく、わき出るものを並べなおして、みんなが生きるように配置する。それがベートーベンの「英雄」だと語ります。

 

「英雄」は1回聞いたぐらいで「いい曲ですね」なんて言ってほしくない。ものすごい計算と、書き直しの上に「やっぱりこれしかない」ということが書いてある。
宮川彬良(作曲家)

宮川彬良(作曲家)

 

数々の映画や舞台 ドラマで音楽を担当
音楽をわかりやすく伝える演奏会を各地で開催している

 

交響曲第3番変ホ長調「英雄」第1楽章からベートーベン渡邊一正(指揮)
東京フィルハーモニー交響楽団(管弦楽)
 

 

 

原田英代ピアノ・リサイタル「さすらい」

2017-04-21 05:22:44 | 日記
 午前5時00分 午前5時55分

原田英代 ピアノ・リサイタル「さすらい」

原田英代 ピアノ・リサイタル ▽ロシア・ピアニズムの継承者が「さすらい」をテーマに弾く ▽【曲目】シューベルト:幻想曲 ハ長調 作品15 「さすらい人」、ラフマニノフ:コレッリの主題による変奏曲 作品42、ラフマニノフ:前奏曲 ト長調 作品32第5 ほか 【収録】2017年3月3日ハクジュホール

「幻想曲 ハ長調 作品15 「さすらい人」」
シューベルト:作曲
(ピアノ)原田英代
(21分30秒)
~ハクジュホール~

「コレッリの主題による変奏曲 作品42」
ラフマニノフ:作曲
(ピアノ)原田英代
(18分30秒)
~ハクジュホール~

「前奏曲 ト長調 作品32第5」
ラフマニノフ:作曲
(ピアノ)原田英代
(3分30秒)
~ハクジュホール~

「「四季」から「六月 舟歌」」
チャイコフスキー:作曲
(ピアノ)原田英代
(5分10秒)
~ハクジュホール~