あまねこブログ

あなたの守護天使からのメッセージをお手紙で伝えています✽あまねこ占✼心里遇ころりの見えない世界スピリチュアルな日常ブログ

光の射すほうへ②

2024-01-26 02:54:00 | 見えない世界
自己紹介は「ごあいさつ」
の記事に書いております。
ご一読の上お読みいただけますと
お話しが解りやすいと思います。
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この世に生まれ落ちた時のこと。

私にとって「見える世界」が
はじまったあたりのお話し。

生まれて1歳を迎える前に
母は私をこの世に置いて
あの世へ旅立ってしまった。
今の私なら
あちらの世界へ戻って行った」
と表現したいところだ。

私を出産したときの
「お産が悪かった」そうだ。
全く記憶がないのだが
成人した後、
周りの大人たちが
そのようにおしえてくれた。
つまり、私が生まれたことと引き
換えに、母は命を失ったのだ。
そう聞いて、
どうすることもできないのだが
なんだか生まれてきたことに
罪悪感のようなものを抱いた。
「私が産まれたために母が亡くなった」
という思い込みを抱えて
人生の半分を生きた。

そう感じてしまう訳は、
皆んなの話を聴く限り
周囲からとても愛された…
良い想い出を植え付けて
いった人のようだからだ。
良い思い出は、
私が産まれたところから
哀しい想い出へと変換され、
大人たちは私の姿を見ると
当時の悲痛な経験を思い出し
さめざめと泣いた。

自分の産まれた時
起きたことを知ったのは、
ずっと大人になってからのこと。
子供時代は、
周囲の大人たちの配慮なのか
母について誰からも
何も知らされなかった。
名前すら知らなかった。
自分の親なのに。

そのためか
私を産んでくれた人は誰なのか?
ということについて全く
…1ミリも考えることがなく
感謝することもなく
或る時まで生きていた。
今の自分から見れば
とんでもない親不孝な若者だった。

母親について全く考えたことが
なかったもう一つの理由は、
子供時代が人生の中で一番
艱難辛苦に七転八倒していた時期で、
一日一日を乗り切ることで精一杯
だったことがある。
他に何かを考える余裕など
全く無い日々だったのだ。

まとめると、非常に
あっさりした表現にはなるのだが、
大変な子供時代を送っていたため
産みの親に想いを馳せる
暇さえなかった。
ということになる。

私にとって「見える世界」とは
何の罰ゲームだというのだろう?
と、思うほど暗闇の広がる世界。
闇の中に誰の助けもない。
助けが来る兆しも見えない。
何の光も灯りも届かない冷たい海の底に
孤独に沈んでいるような時間が
ただ延々と続いている世界だった。

何故いま、
ここに居なければならないのか
さっぱり解らなかった。
ただ、不思議と
そこから逃れようともしなかった。

闇の中で独り
誰にも助けを求めずに
何かと闘っていた。

この世の隅々に
おそらく有った筈の
美しいものが、何一つ
目に留まらなかった子供時代。
私がこの世に来て
「最初に見たこの世界」は
終わりが見えない
絶望に打ちひしがれた
暗く重い時間の
綴れ織りだった。

光の射すほうへ①

2024-01-11 20:55:00 | 見えない世界
PROLOGUE

薄々気づいていたけれど
気のせいだと思うことにしていた。

人には見えないものが
なんとなく感じ取れていることを。
時折、現実とは別の
何かが見えていることがある。
時折、みんなに聞こえていない音が
聴こえていることがある。

誰にでも同じものが
見えていたり感じていたり
するのだと思っていたのだが…
そうではなかったようだ。
そう気づいてしまってから
決して誰にも話さないようにしていた。
 
スピリチュアルだとか
見えない世界のことなど
現実社会では、奇異な眼で見られたり
社会生活の中では邪魔になることもある。
そんな風に思っていた。
しかも、見たこと、感じたこと
について自分自身が半信半疑だから
確信を持てるまでに相当時間が要った。

この目に映り込む
見える世界で
生きて行く自分は
超現実的な人間だった。

しかし、だんだんと
自分を誤魔化せなくなり
見える世界と
見えない世界
ふたつのお仕事をすることになった。

ここでは、
誰に遠慮することもなく
見える世界に生きながら
時折、感じ取る
見えない世界のことを
書いていくことにした。

無論、信じて貰おうとは思っていない。
ただ、自分の中に確かに感じ取れる
見えない世界のことを、どこかに
書き残しておきたいと思うようになり
ここに書くことにした。

ごあいさつ

2024-01-03 22:22:00 | 見えない世界
あまねこ占
心里遇*ころり と申します。

チャネリングで
貴方様を守護しておられる
天使からのメッセージを受け取り
お手紙にしてお伝えする、
ということをしています。
カードリーディングでは
カードを通して貴方へ
見えない世界からのメッセージを
受け取り、お伝えしています。

2024年日本は
波乱の幕開けとなりました。

13年前、東日本大震災を
経験しておりますが、当時
住むところにも津波が来ました。
現在、能登地震で
寒さと不安と喪失感の中に、
「なんとかしなくちゃ」という
緊張状態入り混じっている
被災地の皆様の状況が、
当時の記憶とともに
脳裏に浮かんで参ります。

避難所でのお疲れが
見えてきていらっしゃる頃かと
思いますが、日本中が被災地に
意識を向けています。
それぞれが自分にできる方法で
応援に入ると思います。

どうか一日一日を生きる
それだけを今、がんばって
いただきたいと願っております。
そしてこの後も、ご自身の命を
大切に守っていただきたく思います。


今日からスタートする
このブログでは、
天使とコンタクトを
取るようになるまでに
辿ってきた人生の道のり。
活動のお知らせや日記などを
折々に書いていきたいと思います。

あまねこブログでは、
見えない世界のことを
私、心里遇の感じ方、視え方で
お話しして参りますので、
あくまでも私なりの表現と
ご理解賜れましたら幸いです

さて、これまで主に
女性の方を鑑定させていただく
機会が多くございました。
どなたの場合にも共通して
視えることなのですが…
誰にでも守護しておられる
天使が傍にいました。

どんなに希望が持てない時でも、
どん底と感じる時でも、
どんなに孤独を感じていても、
必ず天使や目に見えない存在が
傍にいます。

全く一人ぼっちという人を
今のところ私は
見たことがありません。