あまねこブログ

守護天使のメッセージを降ろし、お手紙でお届けします✽あまねこ占✼心里遇ころりの見えない世界スピリチュアルな日常ブログ

イベント出展御礼

2024-03-27 09:00:00 | お知らせ
【ご来場御礼】

3月23日(土)24日(日)2日間、スマイルヒーリングラボさんのイベントに出展しました☆

春のお彼岸でしたね。また、時期的に卒業や移動など、環境の変化や、そのための準備に忙しく過ごされている人も多いかもしれませんね☆

会場へ足を運んでくださった皆さま、ありがとうございました 今回は、カードリーディングをご希望の方が圧倒的に多かったのですが、確かに社会の流れとしての変化の時期ということ。また、それとは別に、個人お一人お一人の心の変化が訪れている時期なのかな〜と感じました。
個人の変化へ向かう流れとは、社会の中に在る自分を生きるのと同時に、個の自分として充実する道を探しているような印象です。

社会の流れが速く激しいのに対して、ゆっくりした弛まぬ流れ、そして、それは生涯枯れることのない豊かな流れであること。そういうものが、潜在的に心の内側に在ることを魂が知っているような気がします。

カードリーディングでは、皆さまの心の探しものをご一緒に楽しく視ていく時間でした。

…というわけで今回も、2日間あっという間に過ぎてしまいました☆

それと今回、イベントメニューには無い、通常版のチャネリングメニューがありまして、リクエストが多かったため、ご希望があれば会場でもお受けしていました。メニュー詳細も少しずつ公開したいと思います。
チャネリングメニューはこちら

「YOU何しに地球へ?」
あなたは何をしに生まれてきたのでしょう?
こちらは鑑定結果がスターシードさんや、ライトワーカーさんであるケースも、ちょこちょこ見られます。当面の間4000円で受付けしております。

「天使からの手紙」
こちらも通常一万円でお受けしているところイベント価格3000円でお受けしていますので、ご希望の方は直接会場へお越しください☆(当日のお時間予約はインスタDMから)
あなたの守護天使に聞きたい質問を会場でお預かりします。

チャネリングメニューの流れは、
①会場でカウンセリングとカードリーディングをしながら質問を決めます。
②後日チャネリングをして、お手紙にまとめます。
③PDFか郵送、ご希望の受取方法でお届けします。

毎月平均、2〜3名様の質問をお預かりしています。結果は後日受け取りとなります。


世の中いろんなことがありますが、会場はいつもヒーラーの皆さんとご来場の皆さまの温かなエネルギーでぽっかぽかです

4月は今のところ29日(月)出展
の予定ですが確定しておりません。
決まりましたら近くにまた、
ご案内させていただきます。


スマイルヒーリングラボさんのインスタグラムからもお知らせを見ることができます
{/heratss_blue.gif" style="letter-spacing: 0.13rem;">



イベントへ遊びに来てくださった皆さま、
本当にありがとうございました

また、お会いしましょう

あまねこ占☆心里遇ころりのインスタグラム





光の射すほうへ⑥

2024-03-25 16:00:00 | 見えない世界
自己紹介は「ごあいさつ」
の記事に書いております。
ご一読の上お読みいただけますと
お話しが解りやすいと思います。
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆


私にとって「見える世界」は
子ども時代に遡るほど
痛みと苦悩に満ちていた。

肉体の「痛み」を経験した
最初の出来事は、
子どもなら一度や二度はあるであろう
「駄々を捏ねた」ことだった。

引っ越して間もない頃。
幼稚園には通わなかった。

記憶が曖昧だが、
外に遊びに行くことは、
あまりなかったように思う。
当然、友達もできない。
紙と、鉛筆かクレヨンだけは
与えられた。
それと本も。
いつも部屋で独り
お絵描きをしていたことが多い。
それが唯一、許された
時間の使い途だった記憶がある。

この頃、既に
何か冷え切ったものを
感じ取っていて、
「用がなければ部屋に行け」
と言われる事の方が「この人」の
顔色をうかがわなくて済む分、
寧ろ楽だった。

日々、孤独に過ごしていたため
たまのお出かけには
然程の嬉しさは無かったものの、
子どもなりのワクワク感は多少あった。

ある日、同じ団地の
家族ぐるみでお付き合いのある
ご近所の家に誘われ、
食事をしに行ったことがあった。

私は、その時間が楽しかったのか、
帰り際に「まだ居たい」
「帰りたくない」と
駄々を捏ねたのだ。
それは覚えている。

これが致命的な状況を招いた。
泣きじゃくったまま
家に引っ張って行かれて
玄関の扉を閉めた瞬間、
泣き止まない私に
「そこで立っていろ」
と言うと間もなく、
お裁縫の細い竹の物差しを
持って戻ってきた。

物差しで、お尻を叩かれた。
私は逆らえないと観念した。
どれほどの時間が経ったかわからない。
人生初の強烈な「痛み」だった。
そして、この時ようやく
ここに居る限り絶対に「この人」
逆らってはいけないのだ
と、理解した。

それから徐々に、
純粋な感情を表に出す
ということをしなくなった。
子どもらしく純粋な要求を口にすると、
時に自ら致命的な状況を招いてしまう
ことを学習したのだ。

こうして、ため息を付いてばかりの
どこか人生を諦めたような
子どもになっていった。

このときは未だ、
目の前にいる母親だと思われる
「この人」が、何故ここまで
自分だけに辛く当たるのか
解らなかった。

私だけが罰を受ける程の
我儘な子どもなのか?
それが罰の理由だと言い聞かされたが
いやいや、他の子どもの方が
よっぽど我儘で、やりたい放題。
なのに何故怒られないのだろうか?
…さっぱり理解出来なかったが、
少なくとも私は
「この人」に逆らってはいけない。
そういう立場なのだ。
それだけは、この「痛み」が
理解させてくれた。

逆らわなければ「良い子」として
可愛がられるのか?
私は単純なので
自分なりに頑張った気がする。
けれど、その頑張りは、
あまり効果がなかった。


ここで共有した「はじめての痛み」が
私にとっても「この人」にとっても
深海のような暗闇の住人となる
何らかの切っ掛けとなった感覚が
今でもある。

「痛み」を与える側は、
気が癒える到達点を求めて
エスカレートして行く。
「痛み」を受ける側は、
身を貫く痛みに耐えるのと同時に
与える側の「心の痛み」も一緒に
受け留めている

何をどうすれば「この人」の
「心の痛み」が解消されるのか、
考えてみても解決法を見出すには
幼すぎた
どうすることも出来ないまま
ただ、1日、1日を
無事に、平和に、過ぎることを
気付けば天に向かって祈っていた。


3月イベント出展のお知らせ

2024-03-15 20:20:00 | お知らせ
3月23日(土)24日(日)
スマイルヒーリングラボさんの
イベントに出展します☆
詳細は下記の通りです。
入場は無料
たくさんのブースが出展していて、
会場全体が和やかな癒し空間です。
お近くの方、お時間のある方、
ぜひ遊びに来てください☆



開催 2月23日(土)24日(日)
時間 11:00 〜 17:00
場所 あすと長町ゼビオアリーナ仙台
ゼビオアリーナ仙台 · 〒982-0007 宮城県仙台市太白区あすと長町1丁目4−10


詳しくはスマイルヒーリングラボさんのインスタグラムをご覧下さい☆
スマラボさんのインスタはこちら
スマイルヒーリングラボInstagram

https://www.instagram.com/smilehealinglabo?igsh=bmltZ3UybGM2bTZv




あまねこ占☆当日のメニュー


ご予約ご希望の方は
インスタグラムDMまで。





光の射すほうへ⑤

2024-03-10 18:00:00 | 見えない世界
自己紹介は「ごあいさつ」
の記事に書いております。
ご一読の上お読みいただけますと
お話しが解りやすいと思います。
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆

私にとって
残酷な物語ではじまった
「見える世界」のお話し。

4歳の誕生日を迎えたあと、
近所に親戚も見知った顔もない
別の地域へ引っ越した。

ここではじめて味わったのは
仄かな「孤独感」
孤独感による「不安」
そして、この後に味わうことになる
「恐怖」
大まかに大別すると、この3つだ。

この世に生まれ落ちて
「見える世界」で、
はじめて経験することが
3大ネガティブ要素だなんて!
「神様なんていない」
(少なくとも私には)
この頃は、そう思っていた。

ここから大人になるまで続く
自分の中の「何かとの闘い」
その正体とは、
今、振り返れば
この3大ネガティブ要素を
乗り越える作業だった。

こんな小さな体に
押し込められた魂に対して
背負った荷は、重く大きかった。

7歳を迎えた頃には
「お前は私の子どもではない。
 もう7歳なのだから十分大人だ。
 自分で働いて生きて行け。
 此処に居させてもらいたければ
 言うことを聞け。」
というセリフを聞くようになった。

そんなことを言われても
不思議と泣くことは無かった。
寧ろ、冷静に受け留めていた。
「この人が本当の親でなくて良かった」
と、思ってホッとしていた。

あの唯一の楽しい記憶の前後には
既に他の姉妹との差別的なものが有り、
自分だけに冷酷で、暴言を吐かれる
ような場面があった。
幼心に、周りと同じことをしていても
自分だけ否定されたり
自分だけ叱られたりする
と感じていた。

だから「物事の良し悪し」を学ぶ
という以前に、この人の顔色を確認する
という習慣が染み込みつつあった。
けれども、ここまではまだ
身体の痛みは経験していなかった。
本格的な「虐待」が始まる
まだ入り口に立っただけに過ぎなかった。

そもそも命令口調で
威圧的な態度が、
この人の特徴だった。
子どもの私だけでなく
周囲の大人たちも、
誰しも圧倒されていた。
親戚の間でも良い噂を
聞かれないタイプだった。

ここまで書くと「この人」について
到底、良いイメージが描けない
という読者の方もいるだろう。
何を擁護するつもりもないが、
あくまでも、
この人も一人の人間だ。
そうなった切っ掛けが何か
あったのだろうと思われる。
が、その点を深掘る責任は
私にはない。

誰もが、自分を生きなければならない。
例え、どんな状況に置かれようとも
どんな環境下で生きることを
強いられていたとしても。
生きなければならないのは
自分自身でしかない
例え家族であろうと
人の生きづらさに
ともに責任を持つ必要はない。
自分が生きることが先ず先で
必死で生きてさえいれば
何か見えてくるものがある。
それが光だと、私は感じて生きてきた。

この頃やっと射し込んだ
一筋の光明は
「この人が本当の親でなくて良かった」
と、思ってホッとした瞬間だった。