あまねこブログ

あなたの守護天使からのメッセージをお手紙で伝えています✽あまねこ占✼心里遇ころりの見えない世界スピリチュアルな日常ブログ

光の射すほうへ⑪

2024-06-06 21:38:00 | 見えない世界
自己紹介は「ごあいさつ」
の記事に書いております。
ご一読の上お読みいただけますと
お話しが解りやすいと思います。
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆

この「見える世界」に
無情さを感じながらも成長を続けた。
今、振り返り、あの頃の自分に
「よくがんばったね」
声をかけてあげたい

このブログを読んでくださっている
方々の中にも、もしかすると
何かしらの葛藤や
思うようにならない何かを
がんばって来られたことが
あると思う。その時の自分を、
ぜひ褒めてあげてもらいたい。
その時があって、今があるのだから。

私にとって、
その最初のステップは
「孤独感」「不安」「恐怖」の
3大ネガティブ要素だった。
これらをクリアして、
次のステージへ行くこと。

子どもにとっては
そう簡単な学びではない


「孤独感」とは、案外仲良くできた。
他の兄弟姉妹が自由に友達と
遊びに出かけたりしているところを、
私は、遊びに行くお許しが出なかった
理由は「出かけるとお金を使うから」
らしかった。

部屋で独り、
親戚から譲っていただいた
50巻ぐらいある大全集を
日替わりで、よく読んでいた。
画用紙とクレヨンだか鉛筆を
与えられ、お絵描きもよくした。

時折、空想に浸りながら。
ちっとも退屈はしなかった。

唯一の、本当の自分になれる
時間だったかもしれない。

一方で、孤独を楽しみ過ぎて
人とのかかわり方が
よくわからなくなる感覚もあった。


「不安」と「恐怖」は
「痛み」を経験する度に訪れた。
それ以外のことでは、特に
不安を感じる要素は無かった。

他の兄弟姉妹との差別も、
「孤独」を楽しむ時間が
中和してくれていて、
特に気にならなかった。

「痛み」について、
こと詳しく書くつもりはない。

ただ、その出来事の中に、
見えない何かとの繋がりを
感じる瞬間が極稀にあった。

そのことを拾って書いてみようと思う。


暴力的な描写が苦手な方は、
ここから先の何話かは
読まずに飛ばしてほしい。

光の射すほうへ⑩

2024-05-23 22:53:00 | 見えない世界
自己紹介は「ごあいさつ」
の記事に書いております。
ご一読の上お読みいただけますと
お話しが解りやすいと思います。
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆


私にとって「見える世界」は
「孤独感」「不安」「怖れ」の
3大ネガティブ要素との
闘いではじまった。

いつも緊張状態にあり、
10歳に満たないうちから
心の休まるときはなくなっていた。

それでもなんとか成長を続けた。
但し基本的に自分について、
「私は悪い人間だ」という
概念が植え付けられており、
自己肯定感の低さは
マイナスに振り切れていた。

小学生になり、「この人」以外の
大人の価値感と触れ合う場面もあった。

人それぞれに私への接し方が
異なることに気付き、戸惑った。
どう対処してよいのかわからない。
苦痛だった。
家では「はい」だけ言っていれば
事が済んだ。
自分の気持ちを表に現せば
叩きのめされてしまうだけだから。
「はい」以外喋らないのは我ながら
得策だし楽だった。

「この人」の抑圧のおかげで、
社会の中の様々なシーンでは
「大人しい子ね〜」
「しっかりした子ね」
「キチンとしてるわね」
と評されることが多かった。
実際のところ、単に
自分を出せないだけだった。
いや、自分を曝け出すことを
封印せざるを得なかっただけだった。

このギャップの狭間で苦しんだ。

人に褒められるのが苦手になった

何を褒められても
心からそう思ってはいないだろう?
という猜疑心で大人を見るようにるので
やめてほしかった。

「この人」にとっては
この子育ては成功モデルだと
満を持していたと思われる。
「この人」の成功事例が増えるほど
こちらは逆にしんどくなった。

そうして益々、空想に逃げ込んだ。
「私の本当のお父さんとお母さんはね、
お空の上にいて、いつか私を迎えに来て
くれるんだよ。」
と、自分に向かって呟いていた。

呟きながら見えてくるイメージは
ゴールドがかったサンドベージュの建物。
この世で見るタイプとは異なるが
「お城」のイメージだった。
シンデレラ城のようなものではなく
四角い建物が幾つか重なったもので、
イメージが近いとすればモロッコとか
中東辺りの風景に見える。
(行ったことはありませんが)
更に、もっと成長した後に見た
映画スター・ウォーズの世界が
少し近い雰囲気だった。

そこに、建物と同色の
お父さんとお母さんと思しき
人の姿が浮かんで見えた。

そうした、空想に逃げ込む事を
続けるうちに「この人」に
「お前は私の子どもではない」
と言われても、そりゃ〜そうだよね~
と思うようになり、いつの間にか
割り切って暮らすようになっていた。

なので、あまり血縁であるとか
親戚、一族、といった
コミュニティ意識には執着が無かった。
興味も持てなかった。

血が繋がっているから
何をやってもカワイイし許される
だとか、
血が繋がっていないから
やっぱりアイツは変わり者で悪者
だとか、
そういう目盛りで良し悪しを推し量る
「この人」的教育であったが、
私には、ちっとも賛成出来なかった。

「お前は私の子どもではない」
と言われて、そりゃ〜そうだよね~
と、受け入れた時から
何かが1つ楽になった。

これはこれで、1つの学びを
クリアしたということかもしれない。
ただもちろん、まだまだ先は長かった。

一本の糸ほどの細さでも
そこに光が射し込めば
実態はなくても「希望」という
光のEnergyを感じ取ることができた。

光の射すほうへ⑨

2024-05-08 12:22:00 | 見えない世界
自己紹介は「ごあいさつ」
の記事に書いております。
ご一読の上お読みいただけますと
お話しが解りやすいと思います。
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆


私にとって「見える世界」が
はじまって直ぐのレッスンは
「孤独感」「不安」「怖れ」の
3大ネガティブ要素との闘いだった。

10歳にもならない頃。
既に心休まることはなくなっていた。

「この人」の影響下で暮らすなかでは
言葉を発する機会が少ないため、
不安から気を揉んで、常に頭の中で
グルグル思考を巡らすようになっていた。

※「この人」については古い記事を
お読みいただくと、お話がつながります。


よくわからない自分との闘いは
このようにジワジワと
自分の内面へ侵食していった。

小学校へ上がると、
そのグルグル思考巡りは、
だんだんと空想の世界へ
入っていったようだ。

「痛み」を消化しきれず、
精神的に追い込まれていたのだろうか。
辛さ、苦しさから逃避するように
空想をして、時折、天に向かって
話しかけていた。

と言っても、傍から見れば
独り言をブツブツ言っている
変な子だ。

独りで、お絵描きをしながら
「私の本当のお父さんとお母さんはね、
お空の上にいて、いつか私を迎えに来て
くれるんだよ。」
と、自分に言い聞かせるように
呟いていた。

見る人が見れば、
この子おかしくなった?
大丈夫?
という感じだろう。

私には、天に向かって呟きながら
いつも見えているイメージがあった。
ゴールドがかったサンドベージュの建物に、
同色の、お父さんとお母さんと思しき
人の姿が浮かんで見えた。

自分では空想の世界だと思っていたが、
空想であれ、それは自分が今、
経験している範囲の
「見える世界」中には、
どこにも見当たらない
心地の良さを感じる
唯一安らぐ風景だった。
だから時々、天に向けて
おしゃべりをした。

その時だけは不思議と
遠慮する気持ちも湧かない、
何の気遣いも湧いてこない、
ありのままの自分で居られた。

GWイベント出展のお知らせ

2024-04-25 10:00:00 | 見えない世界




4月29日(月)
スマイルヒーリングラボさんの
イベントに出展します☆
入場は無料
会場全体が和やかな癒し空間。

GW前半! お散歩 寄り道に
ぜひ遊びに来てください☆

4月イベント出展のお知らせ

2024-04-25 00:53:28 | お知らせ
4月29日(月)
スマイルヒーリングラボさんの
イベントに出展します☆
詳細は下記の通りです。
入場は無料
たくさんのブースが出展します。
会場全体が和やかな癒し空間です。
GW前半!お時間のある方
ぜひ遊びに来てください☆



開催 4月29日(月)
時間 11:00 〜 17:00
場所 あすと長町ゼビオアリーナ仙台
ゼビオアリーナ仙台 ·〒982-0007
仙台市太白区あすと長町1丁目4−10


詳しくはスマイルヒーリングラボさんのインスタグラムをご覧下さい☆
スマラボさんのインスタはこちら
スマイルヒーリングラボInstagram

https://www.instagram.com/smilehealinglabo?igsh=bmltZ3UybGM2bTZv




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