世界経済の停滞混迷は、地球人類にとっての転換期です。
特に大きく商いを展開していたり、組織の要の立場にいた方々、そしてまた人生を謳歌していた方々…
要するに三次元の世界で運営されてきた金融経済の恩恵をたくさん受けてきた方々…にとって、この時期は人生の瀬戸際となっているのではないでしょうか。
神性なる愛をベースにした真の豊かさが社会を構築していく新しい地球にとって、古い観念常識はすべて浄化されることになっています。
個人的破産倒産は、個人的に創造してきたカルマの浄化です。
一人でも多くの魂たちにそのことに気づいていただきたいと願っています。
気づきを得れば『神からの贈り物』を受け取る(光明を得る)ことになるでしょう。
私たち一人一人は肉体という衣装を纏った霊(魂)=宇宙エネルギーです。
まずそのことに気づきましょう。
これを『霊性の開眼』といいます(高次元世界の意識体たちはそう呼んでいます)
地球人の霊性の開眼。
闇支配層に洗脳されている地球人が自らの霊性に開眼することを、高次元世界の兄弟姉妹は待ち望んでいます。
お金や物質、肉体を自分の本質と誤解している人々とって破産倒産は免れることのできない学びです。
地球では競争社会はもう終わっていて、カルマの浄化が繰り広げられている状態だとわたしたちは観ています。
勝負の世界を楽しんでいる人々も、いづれどうして自分が競うことに夢中になってきたかを知ることになるでしょう。
みなさん、頑張ることを止めましょう。
幼い頃から頑張ることを植え付けられて育ってきた人にとって、頑張らなくていいというのは難しいことだということは承知で申し上げています。
『頑張ること』には、競うこと・戦うことが無意識の層にまで組み込まれています。
自分らしく、あるがままの自分でいることの妨げになっています。
このような状態が続くと、精神的に追い詰められる鬱病になったり、抑圧されることで発症するガンなどを患う可能性が高くなります。
私たちは、もう5年以上も、この場で霊性に気づく必要性を述べてきました。
それは魂たちにとって朽ちることのない、共通した普遍的永遠のテーマなのです。
5年たった今、またここに来られて、5年前に述べてきた社会の現実が繰り広げられていることをみなさまは更に実感されていることでしょう。
人は苦境に至りようやく自分へと戻ることができます。
そして人生は、何回でもやり直しできます。
しかし、これからは今までと同じ方法での再生は通用しないでしょう。
自分自身を救えるのは、どこかの空にいる神様でも、高次元宇宙ファミリーでもありません。
自分自身です。
あるがままで