還暦と称して

今年もあと5日で終わり、新たな年を迎えます。そして2019年、平成31年も数ヶ月で新しい年号を迎える。

思えば、平成に年号が変わった30年前、テレビは朝から晩まで天皇陛下の即位やら過去のできごとやその年どしの時事ネタややらで、どこもかしこもニュースオンパレード。
「ビデオ屋さん」が大忙しで貸し出ししていた事を今更ながら思い出す。

今年はまずもって無事にここまで来れた事に感謝せねばならない。
家族旅行、韓国世界選手権観戦ツアー、還暦Live3回、父親の介護もいつ終わるでもなくやって来れたのはカミさんのチカラが有ったから。好きなことが出来た裏事情がある事に感謝ですね。

アコギバンド

先日は竹馬の友と近くにあるライヴハウスで今年3回目のライヴを行った。
6月には3人での予定だったがベースが所用で不参加となり、急遽2人で。7月は温泉場をお借りして60人ほどのお客さんの前で。
そして今回11月は30人弱。毎回おかげさまで集客も良くて感謝している。7割がオリジナル曲で後はカバー曲で構成。

中2の正月に買って貰ったフォークギター。この時から僕らはいわゆる「フォーク小僧」と化した。
まさかこの歳まで続けるとは思ってもいなかった。何故だろうと改めて考えると、相方がアコギは当たり前でその他に大学時代、ブルーグラスのクラブに入り、みっちりバンジョーを会得したからに他ならない。それプラスフラットマンドリンだ。ギター一辺倒ならとっくに我々は消滅していただろうし、ここまで続けてはいなかったであろう。
時には大喧嘩もするが、意見の食い違いには全く遠慮はしない。
「停電でもめげない歌えるバンドに」を合言葉に(笑)、ギター、バンジョー、ウッドベースに磨きをかけねばと思う。