一笑一杯

人生は勝ったり負けたり。焦らず楽しい人生送りましょう。

第17回 剣道世界選手権大会

2018-09-15 13:33:57 | 剣道
3年に一度の大会「第17回 剣道世界選手権」を観に韓国は仁川(インチョン)へやって来ました。
日本の武道で有る剣道がこれだけ多くの選手を魅了しているのは凄いの一言。それだけこの剣道には惹きつける何かがあるのだろうと思う。

初日の昨日は男子 個人戦。北海道の 安藤 翔選手が優勝。2位は韓国選手。3位に竹ノ内佑也選手と韓国選手。実力を二分する日本と韓国のお馴染みの構図だ。
そしてたった今、女子の個人戦が終了した。
(敬称略)
① 松本 弥月
② 山本真理子
③ 藤本 美
④ 妹尾 舞香
という結果です。
おめでとう。日本人で出場選手全て入賞。それでも選手は150人位は出ているのだから立派なものだ。
そして引き続き今日は女子の団体戦。もう始まりました。
そして夕方からは地元仁川の道場で稽古させてもらう。
異国で稽古は初めてだなぁ〜。





裏方

2018-08-13 22:19:36 | 剣道
自分に対する評価で「段」を頂ける競技の中でも剣道はその最たるもの。

なんでも「習い事」は大変です。強い弱いはその人の能力にもよるのでしょうが、先ずはモノマネです。真似をしてそっくりになってそこから「自分流」を磨けばいいのです。
が、しかし、頑固ではじめから自分流を通す人がいる(笑)。




専門的になりますが「切り返し」で剣道の初段は決まります。これが基本中の基本。上手い人は先ず踏み込みが強い。そして形が美しい。更に声が(気合い)大きい。
いわゆる気剣体が一致しています。
昨日は昇段審査会の裏方の仕事でした。送迎の親御さんも気が気でありません。
以前感動した事がありました。50歳はとうに過ぎた女性が、四段の合格発表後、暫く我慢していたんでしょうが、審査長から発表と講評をしている最中に泣き出したんですね....相当今まで落ちて、再度受審しての繰り返しだったんでしょうね。心から美しいと思いました。
諦めてはいけませんね。

以上 裏方からでした。^^;

追伸

前日、懇意にしている先生と一杯。
鮎の塩焼き絶品