





『メンタルヘルス・マネジメント検定』とは・・・
仕事や職業生活に強い不安や悩み、ストレスを抱える人は増加傾向にあり、心の不調による休職や離職もまた増加しています。
働く人たちがその持てる能力を発揮し、仕事や職場で活躍するためには、心の健康管理(メンタルヘルス・マネジメント)への取り組みが一層重要になってきました。
心の健康管理には、一人ひとりが自らの役割を理解し、ストレスやその原因となる問題に対処していくことが大切です。
また、雇用する企業としても、社会的責任の履行、人的資源の活性化、労働生産性の維持・向上を図るうえで、社員のメンタルヘルスケアについて組織的かつ計画的に取り組む必要があります。
メンタルヘルス・マネジメント検定試験は、働く人たちの心の不調の未然防止と活力ある職場づくりをめざして、職場内での役割に応じて必要なメンタルヘルスケアに関する知識や対処方法を習得していただくものです。
講座概要
対応資格
メンタルヘルスマネジメント検定?種
対象者
メンタルヘルスマネジメント検定?種受験希望者
到達目標
部下が不調に陥らないよう普段から配慮するとともに、部下に不調が見受けられた場合には安全配慮義務に則った対応を行うことができる。
目指す職業
EAPメンタルヘルスカウンセラー
定員
25名 (2名から開講)
受講時間
15時間 (全3回)
日時
平成26年
2月23日(日)10:00~16:00 (1コマ50分授業+10分休憩+昼60分休憩)
3月2日(日)10:00~16:00 (1コマ50分授業+10分休憩+昼60分休憩)
3月9日(日)10:00~16:00 (1コマ50分授業+10分休憩+昼60分休憩)
受講料
52,500円(税込)
教材は事前に大手書店にて購入してください
「メンタルヘルスマネジメント検定試験 ?種 公式テキスト 第三版」 2,940円
「メンタルヘルスマネジメント検定試験 ?種 重要ポイント&問題」 2,100円
※Tポイントカード使えます。
カリキュラム
1日目
オリエンテーション
第1章
メンタルヘルスケアの意義と管理監督者の役割
1.労働者のストレスの現状
2.法制面での意義
3.企業にとっての意義
4.メンタルヘルスケアの方針と計画
5.管理監督者の役割
第2章
ストレス及びメンタルヘルスに関する基礎知識
1.ストレスの基礎知識
2.メンタルヘルスの基礎知識
3.心に健康問題の正しい態度
2日目
第3章
職場環境改善の評価及び改善の方法
1.職場環境などの評価方法
2.改善の方法
3.対策の評価
第4章
個々の労働者への配慮
1.部下のストレスへの気づき
2.ストレスへの対処、軽減の方法
3.プライバシーへの配慮
4.管理監督者自身のメンタルヘルスケア
第5章
労働者からの相談の方法(話の聴き方、情報提供および助言の方法等)
1.相談対応の基盤
2.早期発見のポイント
3.管理監督者が話を聴く意義-自発的な相談の重要性-
4.不調が疑われた時の対応
3日目
第6章
内外資との連携と労働者のプライバシーへの配慮
1.社内資源とその役割
2.社外資源とその役割
第7章
心の健康問題を持つ復職者への支援の方法
1.心の健康問題で休業した労働者の職場復帰支援
2.管理監督者による職場復帰支援の実際
3.プライバシーの保護
4.職場復帰支援におけるその他の留意事項
模擬試験
解説
申込み
http://alva-academy.com/order/
担当講師
稲葉 みほ