人づてに足部みミシンを下さるというかたがいて
これ以上道具を増やしていいものだろうか・・
と悩んでいましたが
シンガーと聞いて頂く事に・・
丁寧な梱包をほどくいて現れたのは
1922年製のレトロなミシン
ため息が着く程美しい。
もちろん、さびや汚れで古ぼけていますが
美しいのはその、デザイン、装飾。
昔の人は、機能美とでもいうのかな
道具をこんなにも、美しく作ることができたんだ。
86歳になるこのおばあちゃんミシン
どんなドラマがあり、なにを作ってきたんだろう。
そして、これから、私となにを作り出してくれるのかな?
まずはメンテをして
使いこなさなきゃね。
どなたかメンテの仕方知っていたら教えてください。
洋裁をやっていた亡き母の嫁入り道具のひとつに、これと同じようなのがありました。86歳といえば、母の人生と同じ。
時々、ベルトのあたりに油をさしていたかなぁ。