議案の採決

　本日は議会の最終日で議案の採決が行われました。反対討論と賛成討論というのをやりますが、
いつも反対討論をするのは、私ども共産党議員団ばかりでした。と言っても、２４件採決して、
反対したのは４議案だけでした。なんでもかんでも反対するわけではありません。
　今回は、新人議員が反対討論をやられました。論旨が理解できない部分もありましたが、元気
よく発言していました。採決になったら、彼は緊張したのか、反対しなかった議案にも反対
（起立しなかった）していました。私どもが継続して反対している「勝川駅周辺総合整備事業
特別会計歳入歳出決算」では、６人が反対しました。我々４人と反対討論をした新人議員１人
のほかに、賛成に立たなかった方がいました。間違えたのではないようなので、勝川駅のホテル
事業に反対なのかなと思います。これまで、議会でホテル事業に初めからやるべきではないと
反対してきたのは我々４人だけでしたが、２人ふえたのは大きな変化です。

（だいぶ休んでいました。また再開していこうと思います。）

さすがプロのドライバー

　今朝出かけるとき、軽でもすれ違えない細い道から通りへ出ようとしたら、左手から介護の車がこちらに進入
しようとして、しかし、止まってくれました。細い道ですれ違うより、私を出してから入ろうという判断でしょう。
　そこへ右からパトカーが通り過ぎ、その後にトラックがいましたが、
止まって、私が出られるようにしてくれました。
　左右どちらの車の後ろにも何台かの車がいましたが、私の車が細い道から出なくては
介護の車が動けないのでみな協力してくれました。
　パトカーだけは、状況がわからなかったのか、先に通って行ったのがちょっと引っかかりました。
　パトカーのあとに居て、止まってくれたトラックのドライバーはプロの判断で、さすがと思いました。

質疑は共産党の４人だけ

　８日から９月議会が始まりました。提案された議案について、１２日の本会議で質疑をしますが、
事前に質問要旨を通告します。
　今日の１３時が締切時間でしたが、通告したのは３２人中４人だけでした。
　議案の件数、内容によって、特に質疑する必要も無いという場合もありうることですが、
今回は決算審議の議会です。
　全部で１６００億円ほどの収支について、どうだったのかをチェックするのですから、通告したのが
われわれ共産党の４人だけとは、どうなっているのか、いやはやなんとも言いようがありません。

本日は議会運営委員会

　８日から９月議会が始まります。２９日が最終日となります。今議会は条例に関する議案が僅か１件なので少ない
なという感じ。補正予算関係が３件、あとは決算と報告で、これは毎年同じボリュウムです。
　補正予算では、地方交付税で普通交付税が１２億７５５８万８千円入りました。２２年度は財政力指数が
０．９８３で普通交付税が入りましたが、今年度２３年度は計上していませんでしたが、入りました。
　財政力指数が低いということは良くないけれど、一面では、国のさじ加減の側面もあるので、収入が増えれば
市民にとってはまんざら悪くもないことでしょう。