指導者の体罰、暴力について、柔道金メダリストの古賀稔彦さんが、
しんぶん赤旗日曜版2月10日号で話しています。
内容は柔道の指導者からの話ですが、多くのことに通じる深い話だ
と思いました。
「いま日本のトップに足りないと思うのは、選手みずから考えて
柔道する力です。試合の中で、自分で自分をプロデュース(創造)
する力というのでしょうか。いまの選手はちょっと試合で予想外の
事態になったり、歯車がかみ合わなくなるとそれで終わってしまう。
そこが世界の強豪との違いです。でもそれはたたく、体罰からは生まれ
ない。みずから考え、工夫する自主的な力が必要なのです。それは
「やらせよう」とする指導者の発想からも育たない。主役である選手の
思いを、指導者はどう導き、サポートできるかだと思います。」
引用が長くなりましたが、全文をぜひ、おおくのみなさんにお読み
頂きたい。柔道に限らず、広く参考になるお話です。
しんぶん赤旗日曜版2月10日号で話しています。
内容は柔道の指導者からの話ですが、多くのことに通じる深い話だ
と思いました。
「いま日本のトップに足りないと思うのは、選手みずから考えて
柔道する力です。試合の中で、自分で自分をプロデュース(創造)
する力というのでしょうか。いまの選手はちょっと試合で予想外の
事態になったり、歯車がかみ合わなくなるとそれで終わってしまう。
そこが世界の強豪との違いです。でもそれはたたく、体罰からは生まれ
ない。みずから考え、工夫する自主的な力が必要なのです。それは
「やらせよう」とする指導者の発想からも育たない。主役である選手の
思いを、指導者はどう導き、サポートできるかだと思います。」
引用が長くなりましたが、全文をぜひ、おおくのみなさんにお読み
頂きたい。柔道に限らず、広く参考になるお話です。