みゝずのたはごと

店主の独り言

ケニア ニエリ市

2020-02-25 12:19:00 | 独り言
 所属するボーイスカウト調布第3団の団委員が海外出張のついでに、ボーイスカウトの創始者、ベーデン・パウエルの墓所を訪ねました。







 B.P(ベーデンパウエル)はイギリスの軍人ですが、ボーア戦争に派遣され、その地元民などの自然に対する生き方を知り、少年たちの教育に取り入れ、1907年にボーイスカウト運動を始めました。



 B.Pは生涯最後の3年間を大好きなアフリカの地、ここケニアの Nyeri ニエリで過ごしました。
その墓所でガールスカウトの創始者でもある奥さんと一緒に眠っています。



 建物内は世界のネッカチーフと記章などの博物館になっています。







 以前から準備していましたが、今回展示の登録ができました。



 一緒に世田谷の団と日本連盟のネッカチーフ(scarfs)も Waiting Listに載せました。



 調布3団の色は赤が基調で、51年前に決まり、その刺繍のデザインは私が考え今も使われています。


 日本のスカウトはネッカチーフをきちんと細くねじって首にかけますが、外国のスカウトたちは緩くだらっと首にかけてたり首元で止めてもいない子もいます。各国のネッカチーフの装用には規定がないからでしょうか。


 上はBPの墓前でのBP祭のもよう。



 でもBPは首元で止めていました。




梅見

2020-02-20 10:00:00 | 独り言
 暖かい日和でもあり、先日テレビで梅が咲いたと放送しているので、隣の府中市郷土の森へ行きました。



 テレビでも紹介されていた「臥龍梅」
















 梅は丁度見ごろで地面には福寿草もありました。





 多摩川の水を引いて水車小屋もあります。





 府中市は古い歴史的建築物保存に力を入れており、調布市も流れる野川の府中市域にはやはり稼働する水車小屋もあり、ボランティアが説明にあたっています。

 立川断層上にあった民家。











 小さい頃農家の友達の家はこんなだったような気がします。
丸い折り畳み式のちゃぶ台はうちでも昔使っていました。


 民俗資料館では昔の死についての特別展示をしていました。







 死が間近だった昔は地獄絵を見て悪い行いを改めたようですが、恵まれない庶民の幸せは(政治が悪かったので)あの世にしか求められなかったのです。私たちは必ず死ぬとは分かっていても、長生きしている今日でも死の恐ろしさは昔と同じかもしれません。
 いつ死んでも良いように悪いことをせずに毎日を精一杯生きることでしょうか。でも人生は不公平で死んだら終わりという人もいます。さて、あなたはどっちですか。

サウジアラビアの国

2020-02-14 10:51:00 | 独り言
 今年のオリンピック・パラリンピックで来日する外国をもてなすホストタウンの途中報告がありました。


 調布市はサウジアラビアなので先日理解を深める催しがありました。









 砂漠で生活する遊牧民のテント内部を再現しています。



 中央の革袋は羊の体で作ったもので、水や葡萄酒の入れ物に使います。
まるで旧約聖書に出てくる生活と同じです。



 大使館に勤めていた人の話では、最近では周囲を幕で垂らして発電機とエアコンで内部を涼しくして生活しているそうです。



 各部族が趣向を凝らして生活を楽しみます。





 体験コーナーではアラビヤ語の体験です。真似して書いたらちゃんと読めました。

 右から左に書きます。
左端の  の字の上にある コンマ のような記号が、下にあれば    無ければ    上なら    と発音するそうで、れ ろ はないそうです。


ダルちゃんのおうち

2020-02-07 12:27:00 | 独り言
 深大寺の「だるチャンのおうち」の第2弾です。





 深大寺の国宝白鳳仏を拝観した後に寄りました。





 かとうかずこ さんがレメ[タをつとめます。







 前回の放送以来問い合わせが増え、この放送後も全国から様々な申し込みもあったそうです。





 来月また要請があったのでフランスへ行くことになったそうです。





 お店に補聴器をつけたようなイメージの だるチャン を持ってきてくれました。