責任は！？

加計学園に関する問題

文書の所在の再調査で
文章の存在を確認

「怪文書だ」「確認できない」「再調査は必要ない」

そう言ってきた人たちの責任

「再調査したら、存在していました」

そもそも、いい加減な調査をして「確認できない」
などという曖昧な言葉で濁して過ごそうとするから
いけないのではないか

それは明らかに自らの悪い部分を隠そうとする
意図があるからなのでしょう

「怪文書だ」「確認できない」「再調査は必要ない」
そう言ってきた人たちは、「表に出さなくていい」として
隠そうとしてきた
つまりは知っていたって事

そんな人たちの責任は重いのではないか

こうなってからも
「あの際は怪文書としか思えなかった」
まともな調査もしないで「怪文書」発言をしたうえ
元次官を批判ばかり

森友や加計学園の問題で総理は
野党の「〇〇じゃないんですか？」という
質問に対して
「もし〇〇じゃなかったら名誉棄損だ」などと
言って野党側をけん制していましたが
おなじようなものでしょう

ネットで騒ぎの・・・

共謀罪が採決されて、多方面いろいろと
騒がれています。

ネットでも・・というとある記事を見て
ちょっと覗いてみた。

そんな中で多かったのが
「共謀罪に反対する人は、何かやましいことあるの？」
とか
「強行採決って言うけど、民主主義の議会では
多数決では数が多い方が勝ちなんだ」
とかという意見

この人たちはこお法案には賛成、もしくは
今の与党の支持者なのか

しかし

やましいことがあるから反対する
そうでしょうか

この法案が審議されるようになって
多方面で「一般の人も対象になり得る」とか
「警察の裁量で対象となる人物・団体が変わって
くるし、増えてしまう」という見方があって
多く報道されるようになったことで
不安に思う人たちが多いからなのでは
ないでしょうか

民主主義だから人数が多い方が勝ちだと言うのは
当たり前ではありますが、だからと言って
反対意見を封じ込めるようなやり方で
まともに理解を得ようともせずに
数の力で押し切るようなやり方を良しとするのは
民主主義に反するのではないでしょうか

政府の答弁も二転三転で安定もせず、あまりに
曖昧さが目立つ

法案を作成するのもある程度の専門家
反対する学者さんや評論家さんだって
それなりの専門家

ぶつかるのは当たり前ですが
何より反対意見や不安に見る人が多数の中
正当性を主張する側は、丁寧に説明をして
納得を得ようとするのが当たり前

ある程度の時間を使ったんだから「もうこのくらいで」
などという感じで推し進めていい状況ではないのでは
ないんでしょうか

こんな採決の仕方でやるなら
国会なんていらないんじゃないのかっていう
意見もありますが、まさにその通り

「今国会中で」とか「審議時間は十分とった」
などということで見切りをつけるのは
まさに数を持っている側の横暴

会期末まであとわずか・・・

「説明責任を果たしていく」というが
そんな言葉は・・・

「安保法案」「特定秘密保護法案」
同じように強行採決を繰り返し
同じように「説明責任を果たしていく」と言ってきたが
成立後に、説明なんかされているのか

身内を・・・

昨日のニュースの中で
加計学園問題にからみ
文部副大臣の発言

問題発覚のもととなった文科省から文章が漏れた
ことについて
「情報を漏らした人間への処分」ということを
述べていた

ヤンキー先生

ヤンキーとか言われるような人たちは
仲間を信じ、身内は守るというような
思いが強い人達なんじゃないの

巨大な力を持った組織に組み込まれると
人は変わってしまうんだろうか

勝手な意見ではあるが・・・

卑劣！暴挙！やりたい放題！！

ついに‘共謀罪’が採決された

禁じ手などと言われるものまで使っての
強行採決

通常の手順を踏まずにこのような恐慌が
なされることが許されていいのか

都議会選挙があるから会期の延長は避けたい
加計学園の追及から逃れたい

憶測ではあるがほぼそういうことであろう強行への
理由が報道されているが、そんなことで強行してまで
成立させるに値する法案なのか

「なんとしてでも成立を」と言って
必要以上に会期延長をした前回の法案審議

やりたい放題が過ぎる

警察の権力の強化と憲法改正が岸元総理の代が
やり残したことだとも言われ、出せば通ってしまう
現在の数的優勢勢力の中で、着実に実行して
後世に名を残したいという、あまりにも
個人的願望

度重なる世論無視、議会軽視の運営

議会制民主主義のこの国は
こうやって独裁国家に変わっていくのか

共謀罪

日々、過ごしやすい日が続きます
梅雨入りしているとは思えない

昨夜の報道番組でいわゆる共謀罪のことを
放送していた。

ずっとこの法案に関しては
審議不十分、処罰対象のあいまいさが
指摘され、海外からも法案に対する懸念が
多数報告されている。

そんな中で昨日の放送で
大将の犯罪の中に「所得税法違反」や
「切手党の偽造」などまでが含まれていると
知った

税理士のインタビューで
法人に対して減税に関する指導や相談を
受けたり、セミナーを行ったら
共謀罪の対象になり得るとのこと・・・

新たに知った情報だが
「そんなものまで！」という感想。

こんなものまで含まれていて、一般人が
大将にならないと言い切る政府の説明が
信用できるものなのかとあらためて疑問に
思ってしまった

国連の報告印からの文書の懸念にも
政府側は説明する事もなく
「指摘にはあたらない」と突っぱねるだけで
なにもしないでいると・・・

自分たちの都合のいい部分は国連や
海外の犯罪抑止策などを主張するのに
自らやろうとしていることに反論されると
説明もしない！
そんなことでいいのか

今日、委員会審議とやらが行われるらしいが
「採決はしない」と約束してほしいという
野党の要望は拒否したらしい。
ということは
今日にも採決されてしまうのか・・・！？

暴走が過ぎる