ここのところ裁判に関してのニュースで
あらためて裁判の難しさを感じる
昨日の「和歌山毒物カレー事件」
はっきりした物的証拠もなく、動機も
はっきりしない・・・
それと「栃木、女児殺害事件」
裁判のやり直しで当時のDNA鑑定の
不一致の可能性があるとか・・・
それに先日の「痴漢の疑いでの無罪判決」
裁判に関して、こんなニュースが流れると
裁判の難しさに加え、もう来月からはじまる
裁判員制度への不安も広がります
証拠がはっきりしていなくっても、容疑者の
態度で裁判員の見る目は変わるだろうし、
昔のDNA鑑定は今ほど制度が高くなかった
とは言え、DNA鑑定と言われりゃ普通信じる
でしょう!あと痴漢に関しては冤罪かどうか
なんてかなり難しいですよねぇ
こんな難しい事件ばかりではないでしょうが
こんな難しい事件もあるってことのほうが
怖く思えてしまうんですよねぇ~
私は今回は候補にはならなかったですが
いつそうなるかわかりませんからねぇ・・・
でもやっぱり、何でも日進月歩なんだなって・・・
今回、栃木の犯人にされた方には気の毒ですけど
そう思いました。
犯罪がなくなるといいんですけどね。
そうなれば裁判も、たわいもないものばかりで気楽に参加できるのにね・・・