去年の年末から、例の‘派遣切り’の問題で
自治体が臨時に職員を採用したり
空室の住居を提供したりと、いろいろ
行っているというニュースをよく見ますが
そんな中、昨日も職を失った外国人の
労働者向けに、「公団住宅の空き部屋を
抽選で何戸か提供する」というニュースを
見ました。
それを見てちょっと思ったんだけど・・・
当然希望者は殺到し、入居の当選確率は
数倍になっているわけで、必然的に落選
する人の方が多くなる・・・
臨時雇用もそうだし、こういった住居の
提供もそう・・・
派遣切りで突然のように仕事を失い
臨時採用をしてくれるところも無い、
住居も決まらない人との‘差’が大きくって
なんだかこんな支援に格差があっても
いいんだろうか?
私自身何かが出来るわけではないけど
なんだか昨日の外国人向けの住居提供の
ニュースで落選した方が泣きそうだったのを
見てなんか複雑な思いを持ってしまって・・・
国がもう少し早急に考えて対策してくれれば
一番いいのにねぇ・・・