Aloha! Ekomomai!!

ハワイのホテルのラナイ(ベランダ)でピナ・コラーダ飲んでる時みたいに、寛ぎながら独りごちる場所

Wiki

2007-04-25 | ノンセクションの20
Wikipediaは凄いなぁ。
ここに来て頂けてる方なら、一度は自分が?と思った語句なり
事柄なり好きなミュージシャンなりをWikiで検索して
みたことがあると思う。
(もしWikiヴァージンなら試しに検索してみることをお勧めする)
昼休みなり朝出勤してやること済ませて始業時間までの暇つぶし
として見ている人も多いだろう。
(無論ようつべ-You Tube-という人も多いだろう。)
とか言ってるおいらも、今の時間までWikiでジョン・レノンとか
ザ・ビートルズとかもう何度目かわからないけど読みふけっていた。
いろんなエピソードは枚挙するとキリがないけど、よくそこまで
知ってるよなぁ!と感心するね。
そして、誰かが執筆しても誰でもその記述がおかしいと思ったら
編集できる。これって百科事典の理想的なあり方じゃないかな。
昔の分厚くて重い印刷物としての百科事典なら、偉い学者先生が
記述してそれきりなわけだ。
(無論版を重ねる際に修正することはあるだろうけど)
そしてその先生の考えが必ずしも正しいと限らない。
うまく記述出来ないこともあるだろうし、その先生の主義・主張や
思想が反映されたものなわけだ。(まあ、教科書もそうだね)
そういった「偏り」を極限になくすにはやはりWikiみたいな
ネット上での自由記述・自由編集しかないわけだ。
-そのなかで激しい偏りは収斂されていく-
(今話題の事件や人物には激しい編集合戦も起こるわけだけど)

飲み屋で後輩に蘊蓄語るときもWikiで下準備しとかないと、
あとで「ガセおやじ」呼ばわりされるかも。(爆)
そう考えるとさ、デジタルディバイドって深刻だよね。
くだんの選挙事務所の老人達もおいらが携帯でワンセグ見たり
ネットで投票状況とか検索しただけで魔法使い扱いですよ!
(しかも分からないからネットは凄い物だという、有る意味
勘違いがもの凄い。)
80越えてもおいらとメールし合う伯父みたいな人も
いるんだけどなぁ。