アクネ

独断で職員定昇停止　阿久根市長(西日本新聞) - goo ニュース
阿久根市の竹原市長の言動については、かねてから関心を
寄せていたのだが、なんというかナチ的だよね。
阿久根市長　懲罰委"市長派"で独占　恣意的処分の懸念も
障害者ブログ　阿久根市長は謝罪を　市内７寺院　住職が意見書

ただ、面白いのはこの市長リコールされて市長選で
返り咲いているんだよね。
市議会の過半数が反市長派の議員で占められているにも関わらず。
解散・懲戒免・敗訴・ブログ・・・阿久根市長の一年
議会通しても議決されないから、強権発動ってことだよね。

でも市議選では反市長派に投票しなから、市長選では市長に
投票する阿久根市民の考え方も興味深い。
ヒトラーというかナチス党も最初は選挙で第一党になったんだよな。
議会議事堂が放火されて、濡れ衣を着せて反対政党を解散に
追い込んだのはその後だ。
勿論武力を伴う、伴わないの差はあるけど優生学の悪用とか
ブログタイトルの「さらさる日記　住民至上主義」とか
ナチくさい。ドイチュラントとかアーリア民族とかを
住民の部分を置き換えてみるとしっくりくる。
彼にとっての「住民」とは、たぶん阿久根市に住んでいる市民
全員のことではない。
ナチスドイツにとっての「ドイチュラント」と同じように。
そうであれば「住民」ではなく「市民」と
表すはずだよね。
住民とはなにか?と彼に定義して貰いたいなぁ。
なんとなく分かるけど。(爆)