
ナショナル・ジオグラフィックの記事の「マラリア」
現在、106カ国で流行中。史上最悪の規模で猛威を振るい、
人類の半数がその脅威に直面している。
その多くがアフリカだ。
アフリカでは毎日3000人の子供たちがマラリアで死んでいく。
ハマダラカという蚊のメスが血を吸うときにごく少量の唾液を注入する。
そのときに蚊の唾液腺に潜んでいたミミズのような糸状の寄生虫がマラリア原虫。
そのマラリア原虫は血流に乗って肝臓に達し、肝細胞に潜りこむ。
そのあと原虫でいっぱいになった肝細胞が破裂すると、30秒もしないうちに
赤血球へ。これも破裂し、ここで初めて人体は外敵の侵入を察知する。
まだ読み途中なのだけれども少しは何かお役に立てたらと思う。
できることといえば募金くらいだけれども。
本文がナショナルグラフィックのホームページから読めます。
ぜひご覧ください。
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