しない善よりする偽善。まだ見ぬ誰かの笑顔の為に。
UDを回して2ちゃんねるを見つつ、徒然と何かを書き込むつもりらしい。
蟻巣 ◆AliceAhghoのマターリblog
高麗和男氏朝日新聞コメント騒動 その1
これは私のエントリー朝日新聞にメール送った。の焼き直しエントリーです。
「高麗和男氏の名前が朝日新聞に載っている」
そんな情報が2ちゃんねる募金パークスレッドに寄せられた。
その時期に高麗氏のこのコメントである。
以下 朝日新聞 6月17日 関西版朝刊13版 31面社会面より引用
その氏が朝日新聞の電話インタビューに答えているのだ。
『シエムレアプで貧しい子どもたちを対象とした無料の学校を運営する』なんて間違った説明をされて。
何ヶ月もの間この問題を追いかけて来ている人間には既知の事実だが、カンボジアスクールNGOの活動説明はものすごく解りにくい。
カンボジアスクールNGOの活動内容は
・寄付された支援物資の「手荷物扱い」による現地への運搬
※確認できている運搬物資はTシャツ
・現地で購入した物資の寄付
※確認できている寄付物資は筆記用具とサンダル
・現地NGOが運営する日本語学校(私塾に近いもの)への通学金援助
※しかしどれだけの生徒が通っているのかはデータベースが古い為ほとんど未公開に近い状態
・職業訓練を目的とした学校建設
※「土地を確保済み」と言っているが、カンボジアでは外国人は土地を購入できない
…と、「学校を運営している」という実態は無いのである。
学校を運営しているのは同サイトに載っている「CPCSO」という現地NGOであり、高麗氏はこの現地NGOの役員となっている。
このCPCSOの活動をカンボジアスクールNGOの活動と誤読して『シエムレアプで貧しい子どもたちを対象とした無料の学校を運営する』なんて説明文を書いてしまったのだろう。
ここで疑問が生まれる。
いくら誤読していても紙面掲載前に「この様な文面で掲載します」と確認しないのだろうか?
他人の行動を面白おかしく書き立てるゴシップ誌と違い、これはニュースを伝える新聞だ。
もし確認しているのならば、なぜ高麗氏は訂正を求めなかったのか?
また「高麗和男」と名前で検索すると1ページ目に氏の行動を疑問視するサイトやブログが多数出てくる。
記者はこれらの記事を読んでいたのだろうか?読んだ上で氏にコメントを求めていたのだろうか?
氏は自分がこの様な立場だと解っていてコメントを実名入りで載せる事を承諾したのだろうか?
私はこれらの疑問を解決したく思い、6月19日に朝日新聞に問い合わせのメールを送った。
ネット世界から引きこもった氏もオフラインの全国紙新聞からの取材には気を許したか。
それともブログでの批判エントリーが減ってきたことに油断したのか。
何らかの進展や情報が得られれば、またエントリーをする。
6月21日現在、まだ朝日新聞から返信は来ない。
当エントリー中の引用は、著作権法第32条の「報道・批評・研究などの目的とした引用」であり、
版権及び著作権を侵害する目的で公開しているものではありません。
「高麗和男氏の名前が朝日新聞に載っている」
そんな情報が2ちゃんねる募金パークスレッドに寄せられた。
当時のスレッドは「一般人からの質問メールにも返答しない」「2月16日以降にも振り込まれた金があるが対応していない」といった新事実が判明し、高麗氏に対していつもより批判的な書き込みが多く寄せられていた。131 バリアフリーな名無しさん sage 2005/06/17(金) 11:44:07 ID:IO6uOaMF
今朝の旭新聞に一NGO代表として
コマの名前が出てる件について
その時期に高麗氏のこのコメントである。
以下 朝日新聞 6月17日 関西版朝刊13版 31面社会面より引用
質問メールを送ると無視し、運営など突っ込んだ質問メールを送ると身元をはっきりさせる為に住所氏名電話番号を要求し、金が振り込まれていてもサイトには反映させず、クリック達成しても入金をせず寄付金受付先が消滅、その後も対処なしで放置。そんな状態で「沖縄移住村計画」を立てている高麗和男氏。シエムレアプで貧しい子どもたちを対象とした無料の学校を運営する「カンボジアスクールNGO」の高麗和男・代表=大阪市生野区=は、見地スタッフとの電話で「私たちはみんな大丈夫」と聞き、安心した。
シエムレアプは、世界遺産のアンコールワットに近く、観光客が拠点にする街。日本からの旅行者も多く、複数の旅行会社が日本人スタッフを置いているという。高麗さんは「ふだんは静かな町で、それほど危険を感じることはない。内戦があったせいか、家に銃を持っている人が多いと聞いたことがあるが……」と驚いた様子だった。
その氏が朝日新聞の電話インタビューに答えているのだ。
『シエムレアプで貧しい子どもたちを対象とした無料の学校を運営する』なんて間違った説明をされて。
何ヶ月もの間この問題を追いかけて来ている人間には既知の事実だが、カンボジアスクールNGOの活動説明はものすごく解りにくい。
カンボジアスクールNGOの活動内容は
・寄付された支援物資の「手荷物扱い」による現地への運搬
※確認できている運搬物資はTシャツ
・現地で購入した物資の寄付
※確認できている寄付物資は筆記用具とサンダル
・現地NGOが運営する日本語学校(私塾に近いもの)への通学金援助
※しかしどれだけの生徒が通っているのかはデータベースが古い為ほとんど未公開に近い状態
・職業訓練を目的とした学校建設
※「土地を確保済み」と言っているが、カンボジアでは外国人は土地を購入できない
…と、「学校を運営している」という実態は無いのである。
学校を運営しているのは同サイトに載っている「CPCSO」という現地NGOであり、高麗氏はこの現地NGOの役員となっている。
このCPCSOの活動をカンボジアスクールNGOの活動と誤読して『シエムレアプで貧しい子どもたちを対象とした無料の学校を運営する』なんて説明文を書いてしまったのだろう。
ここで疑問が生まれる。
いくら誤読していても紙面掲載前に「この様な文面で掲載します」と確認しないのだろうか?
他人の行動を面白おかしく書き立てるゴシップ誌と違い、これはニュースを伝える新聞だ。
もし確認しているのならば、なぜ高麗氏は訂正を求めなかったのか?
また「高麗和男」と名前で検索すると1ページ目に氏の行動を疑問視するサイトやブログが多数出てくる。
記者はこれらの記事を読んでいたのだろうか?読んだ上で氏にコメントを求めていたのだろうか?
氏は自分がこの様な立場だと解っていてコメントを実名入りで載せる事を承諾したのだろうか?
私はこれらの疑問を解決したく思い、6月19日に朝日新聞に問い合わせのメールを送った。
ネット世界から引きこもった氏もオフラインの全国紙新聞からの取材には気を許したか。
それともブログでの批判エントリーが減ってきたことに油断したのか。
何らかの進展や情報が得られれば、またエントリーをする。
6月21日現在、まだ朝日新聞から返信は来ない。
当エントリー中の引用は、著作権法第32条の「報道・批評・研究などの目的とした引用」であり、
版権及び著作権を侵害する目的で公開しているものではありません。
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